中田英寿の軌跡

12月23日天皇杯東京ガス戦TV観戦(BS1)

試合前
 東京ガスのサポートリーダーはあの植田朝日くんです。日本のサポーター文化を引っぱる人が向こうにいるのですから、ベルサポーターとしては胸を借りるつもりでやらねばなりませんね。私もTVの前ですがサポートするつもりです。

前半45分

0分 ガスが左から攻勢。ヒデは真ん中、アタックもします。
左前へ、平塚左前でFK。
左から中央へ。田坂がミドルSH。右へ流れる。
右下で守備。ガスはワンタッチで速い。
ヒデのまわりはやや距離をおいて3人がトライアングルを組んでいるようだ。
手を広げて指示を出す。
左下で奪う。前へ。クラウジオが右へ上がってくる。1・2を考えたようだが遅い。
ガス左サイドから。左にいる。
ガスはヒデに対して、アタックを2枚にしている。深いスライディングから2人目が奪い取る。
左下に戻ってきてアタック。右上に上がる。
10 マークが厳しくてコントロールもままならない。
11 平塚CK、テル。クラウジオHSH。ゴール内は青い壁。
12 左でサイドを切る。
13 右でアタックするが球離れが早くて、届かない。
14 平塚右25mFK。クラウジオ、フェイク入れてテル。バー!
15 公文のクロスに対してペナ右へ進入。もう一度、公文、今度は左から進入SH。
16 クラウジオYC。田坂もミョンボもヒデに出せない。フリーランニングが足りないか。
17 テル、左からいいセンタリング。ロペスSH。
18 ロペスからのスルー、右に駆け込むが長い。
19 中央アタック。
20 左ペナ角、後方名塚からの球を右肩で落とす。テルと絡んで左からセンタリング。
21 ガス右から速い。
22 ガスの集散の早さよ。CCでキープするがマークがきつくて出せない。ガスのボール保持に対して、スライディングタックル。やられたらやり返す。
23 ガスCK。
24 左上に上がる。前を向けない。ガス右から攻勢。
25 平塚CK。
26 後方に指示。左から破られてガスSH。小島、すごいセーブ。
27 中央から右に展開するが、田坂コントロールミス。
28 高田のパスミス。ミスが続く。ガスFK。
29 右を高速ドリブル。引っかけられる。左サイド下スライディングタックル。
30 首をかしげている。
31 平塚の選手は滑っている。どうにも出てこない。
32 CCではたく、左上に上がる。
33 左上のロペスへ強いフィード。中央で貰うが抑えられる。ファウル。
34 クラウジオFK40m。
35 中央から左上名塚へ、ペナ前でもう一度貰うが後方からタックル受ける。
36 ゴール正面30mクラウジオ。
37 平塚右から攻勢。右ペナ角にいるがヘッドコントロールできず。左に移動。CKとる。
38 ガス、カウンター。下手で助かる。
39 ヒデ中央飛び込むが、分厚い守備。コントロールしきれない。左CKヒデ、ファー。
40 タッチミス、取られる。
41 中央から右サイド大きく、公文へ。クラウジオ倒れる。
42 CCで腕を回して何か言っている。ミョンボSH。
43 左CK。ファー。
44 平塚下でのキープに下がってくる。左CK。ニア。
45 ペンダントが2つになりました。ガス攻勢。


後半45分

0分 入っちゃった。
右に下がってゴールを切る。
中央で貰うが横パスだけ。
CCにいる。走り出しが遅い感じ。高田、西山と交代。
ペナ内でロペス倒される。PKロペス。GOAL!
ガスFK。前に立つ。
ガス、ペナ内につっこんでくる。
ミョンボ、松川と交代。
右足アウトで左サイドに出すが前すぎる。
右に移動。大きく回って左に上がる。
10 松川が奪ったボールを前方に、カットされたところ奪い返して、左へ。センタリングから関SH。
11 ロペスと絡んで西山SH、サイドネット。惜しい。
12 味方にボールが回ることを予想して素早く敵ゴールを確認。中央持ったところを包まれ倒される。
13 左CK、そろってないのに蹴りこむ。みんなぼんやりするなよ。
14 ガス、左ペナ横FK。左下で守備。
15 公文倒れる。
16 左サイドからの横パスを流したところとられる。ロペスSH、キーパーはじく、関つっこむ。
17 ガス、キーパー倒れる。
18 CCで松川にはたく、このあとペナに現れるのがいつものヒデだが。
19 両方とも最後のパス、SHが不正確。
20 相手ドリブルに対して、間合いをはかってアタックするがガスの球離れ早い。
21 貰うときは密着されている。
22 公文のアーリークロスからロペスHSH。左CKヒデ、ファー。
23 クラウジオからのフィード、保持できない。
24 ガス、攻勢。
25 平塚、攻勢。田坂のSH枠にいかない。
26 左奥からのフィードが合わない。ヒデのフリーランニングも足りないような気がする。
27 中央で奪われる。味方に離れるように言う仕草。
28 右サイド保持するが、執拗なアタックを受ける。戻したところ、カットされる。
29 ほんとによく首を動かしている。
30 中央、左のテルに展開。前へ上がるがテルのパス合わない。
31 クラウジオFK。35m浮く。
32 左下でアタック。
33 小島の反応いい。川口よりいいんじゃないか。ヒデ押されるが笛なし。
34 スルーパス走り込むが引っかけられる。
35 FK。ロペス浮いてしまう。
36 中央で貰ってボールキープの後、振り向きながらポストに当てて、SH。
37 CKヒデ、ニア。クラウジオさわってゴールに飛び込む。
38 右下から大きくサイドチェンジ。テル、センタリング、関つっこむ。
39 西山倒れる。
40 キーパーからのフィードをドリブル、後ろから捕まれて倒される。TVのテロップによれば17岡島清延、サッカー選手はやめてラグビーをやったらよい。こういうのはほんとに許し難い。
41 関sh。
42 西山SH。
43 左からセンタリング。右足だが、するどいコースへ。
44 ガス右から攻め込む。
45 ガスCK。平塚左からセンタリング。ロペスへ。ガスCK。ゴル。代表カザフスタン戦のロスタイムゴールのようだ。

感想
 このあと、延長でVゴールやられる。後半45分の攻防も基本的には平塚のボール保持。最後のCKでペナ前に並んだガスの選手に対するケアがない。足がとまりマークすべき相手を見失っているような感じ。
 そして後半40分のガス17岡島清延(というテロップだったのですが、確認はしてません)は後ろから手を伸ばしてつかみました。ラグビーのタックルそのままで、あれはもう140年も前にイングランドで反協会派が独立したときに解決した問題であるはずです。ショルダーチャージの時、バランスをとるために伸ばした腕が相手のスピードについて行けず、押さえ込む結果になってしまった。これがサッカーのファウルであるはずです。たとえそれがそういうふりをした、故意のファウルであったり、プロフェッショナルファウルと呼ばれるものであっても、サッカーとしてのアイデンティティを崩すような行為に比べれば、まだ許されるところがあります。
 私は岡島選手のこの行為と、アトランタ・ナイジェリア戦の鈴木秀人選手のペナ内ボール抱え込みについては、サッカーのプレイを忘れてしまった行為として覚えておこうと思います(負けたんでちょっと攻撃的かもしれませんね)。ただし、私は両氏について人格的に問題があるとは思いません。(笑。まあ、もちろん個人的にも知りませんし・・・)


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