藤沢市議会建設常任委員会 平成9年6月17日
藤沢市議会・建設常任委員会議事録(1997/6/17)
(2)報告 <2> 片瀬漁港整備計画再検討経過について
(説明)
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上田助役
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6月6日に開催されました建設常任委員会において、「片瀬漁港整備計画再検討経過について」御報告をしました。その後の経過を含めて御報告をさせていただきます。
初めに、6月11日の片瀬漁港整備再検討経過の報告会において、席上、元まちづくり会議委員の何人かの方から、再検討委員会の存在を知らなかったことに対して、配慮に欠けていたとの御意見をいただき、真摯に受けとめているところです。結果として、「まちづくり会議」の提言が再検討委員会において技術的に検証され、答申の中にも反映されており、まちづくり会議の自主的な活動や提言になんら影響を与えていなかったことが、元まちづくり会議委員によって確認され、再検討委員会答申は了承されました。このことについては、先般の6月議会の一般質問の中でも御報告をさせていただいたところです。湘南なぎさシティ(仮称)センター地区整備事業や片瀬漁港整備事業等のように、環境、景観、地域の活性化等について市民の関心が高く、藤沢のまちづくりを進めるの当たって、市民のさまざまな声に耳を傾け、市民と市民との間で議論を高め、専門的観点に立って技術等の検証を行っていくことが大切な整備事業については、「市民と市民」「市民と行政」及び「専門家と行政」等の議論を深め、意見を求めていく仕組みづくりがますます重要になってくると考えております。
このような整備事業プロジェクトについては、今後とも御意見を伺うなど、議会とのコミニュケーションを十分に図りながら対応してまいりたいと考えておりますのでよろしく御理解をいただきたいと思います。
なお、6月6日の当委員会で、湘南なぎさシティ(仮称)センター地区提案競技の存続は著しく困難であるとの認識を県・市の主催者間で確認したことを御報告させていただきましたが、その後、主催者と事業予定者である企業連合「TEAMなぎさ21」と協議し、センター地区提案競技による事業の中止を確認し、その胸を6月24日に主催者から通知をしました。
以上御報告とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
(質疑)
- 二見委員
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「TEAMなぎさ21」が解散したという説明だが、それは当然、なぎさが中止になったのだから当たり前だろが、その計画の中で漁港区域が公園区域の中に食い込んでふえている。その辺はどうなるのか。
- 長瀬なぎさ整備事務所主幹補佐
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今、助役から「TEAMなぎさ21」の方に御通知させていただいたということですけれども、漁港区域については、平成6年2月21日に、まさに目的は、片瀬漁港を整備していくということの観点で、昭和26年に指定した漁港区域を境川の右岸から比べまして西側に拡張させていただいたという形になっております。したがって、漁港区域を拡張した部分が新たに海岸保全地域の部分に拡張がされたということで、今回の見直しとは別に、漁港区域そのものについては現状では変わっておりません。
- 二見委員
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前の漁港区域から拡張されて、今現在、藤沢市が計画している漁港整備計画と「TEAMなぎさ21」のあった当時の漁港の範囲というのは全く同じですか。
- 長瀬なぎさ整備事務所主幹補佐
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事業コンペを前提にしたときと、平成6年2月に漁港区域を拡張したときと変わっていません。要は、昨年5月に市長から、漁港区域の埋め立てはしないということを漁港づくりに当たって表明させていただきましたので、その埋め立てる計画の部分が海の方に出ていくというところがありましたので、そういう意味では埋め立てはしませんので陸域に変化はありますけれども、漁港区域そのものは、平成6年2月の時点と変わっていません。
委員長、質疑を終わり、意見を求める。
(意見)
- 今村委員
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前の建設常任委員会で、議会に正式な漁港の再検討委員会設置の報告がなされていなかったということを問題にしたが、これは明らかに議会軽視である。税金を使った、市長が正式に委嘱して機関の報告が何らないということについては、厳しく受けとめていただきたい。
今後、片瀬漁港についてことし調査をする。いろいろな調査費がついた。この辺の結果についても、丁寧に議会に対して、あるいは関係の住民団体に対して報告する。そういう丁寧さが物事をうまく進めるもとだと思う。だからその辺は心して今後、議会は年4回も正式にあるわけで、その都度、きちんと報告をしてほしい。二度とおなじことし(ママ)を繰り返さないでほしいということを強く意見として申し上げておく。
委員長、意見を終わり,本件を終了する。
委員長、閉会を告げる。
午後1時58分 閉会
さぶうの評:
これから分かることをまとめると...
- 「まちづくり会議」という市民が参加したものがあって「提言」を行った。
- 「再検討委員会」という専門家の審議会があって「答申」を行った。
- 前者の委員に後者の委員会の存在を知らない方がいた。
- 「再検討委員会」の設置が議会に報告されていなかった。
- 「湘南なぎさシティ(仮称)センター地区提案競技」というのが中止され、企業連合「TEAMなぎさ21」が解散した。
- 平成8年5月に「漁港区域の埋め立てはしない」ことになった。
- 「TEAMなぎさ21」が解散したあとに漁港区域が拡大したということはない。
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