Gear : Other |
* ロッドホルダー * |
カーメイト | ZR301 ロッドホルダーW | 1999年夏 購入 | |
RV車に乗り換えたのを機会に車載用のロッドホルダーを購入しました。 いくつかあるロッドホルダーの中でこれを選らんだのは何よりもその構造が非常にシンプルなためです。 ロッドのティップ部を支えるホルダー部をなくしてグリップ部のみを支えるタイプになっているため、比較的狭くてルーフの低い僕の車でもそれほどスペースを割くことなく取り付けが可能な点が気に入っています。 実際の使用時も片手でワンタッチでロッドの装着が可能、ロッドの出し入れが極めてスムーズで不精者の僕にはとても重宝しています。 これで今まで購入に躊躇していたワンピースロッドも問題無く積めることから増殖の歯止めがなくなり、ロッドの数がどんどん増えてしまいそう。 (Mar/04/00) |
* ランディングネット * |
メーカー不明 | STEAGEA | 2004年春 購入 | |
非力な僕は、いわゆる「軽量コンパクト」フェチ。 だからこの「Gear」のあちこちでも登場しているように、僕の釣具類も軽量コンパクトが絶対条件と言っても過言ではありません。 そんな僕がバス釣りを始めて以来、探し続けていたモノの一つになぜかランディングネットがありました。 今まで購入を躊躇していたのは軽量コンパクトでかつバス釣りに適したモノが無かったから(小バスキラーな僕には不要という説も)。 ある日、お店で偶然見つけたのがこのランディングネット。 手に取った瞬間、必要性を考えずに購入を決意してしまうほど、様々な工夫と軽量コンパクトさにすっかり気に入ってしまったのです。 1.ネット フックがネットに刺さって抜けなくなるのを防ぐため、最近はラバー製のネットをよく見かけますが、意外に重くなってしまうんですよね。 このランディングネットは、オーソドックスにナイロン(フロロ?)糸をそのまま使っているだけなので当然軽くて針が刺さることもありません。 他の魚だと皮膚を傷めてしまいそうですが、丈夫なバスなら大丈夫。 2.フレーム (直径45cm) 円形フレームは細軸のアルミ(ステンレス?)製だからもちろん軽い。しかも4箇所でクランクでき、つまり折りたたみ式なので、使わない時はネットをコンパクトに収納できるのです。 (ただしシャフトからフレームを取り外さないとたためないのが少々残念。) 3.シャフト (収納時65cm ( +ネットフレーム直径45cm)) 伸縮機能のあるカーボン製、つまり振り出し式のロッドと同じ仕組み、材質なので、軽量で強度もあり最大2m程(ネットフレーム径込み)伸び足場の高い所でのランディングも安心。 4.肩掛けベルト 肩掛けベルト付きなのでオカッパリではネットを背負ったまま移動攻撃ができます。 こうしてみると、このランディングネットはバス釣りの特にオカッパリを強く意識した仕様になっているように思います。 実は購入前からその存在は知っていました。最近の村上氏出演ビデオで登場するあのタモですね。でもこんなに軽くて便利だとは思いませんでした。 臭いモノ濡れモノ釣具はルーフボックスへ収納してるのでこれも、と思ったらミニサイズの僕のルーフボックスには微妙に入らない。で、スキーキャリアーに装着したら意外にOK! 敢えて一つだけ注文をつけるとすれば、小バスキラーな僕が背負っても恥ずかしくない一回り小さな「S」サイズを用意してほしいかも。 小さいランディングネットでは意味無し、とツッコミがはいりそうですが。そもそもサイズに関係なくホントに必要なの?使う場面あるの?って聞かれたら答えに詰まるかも。 ( Apr/18/2004 ) |
* 虫除け * |
近江兄弟社メンターム | 虫とバイバイ | 随時購入 | |
これはいわゆる虫除けスプレー、おかっぱりで特に夏はこれ無しでは釣りにならない時もありますね。 このメンタームのやつは別に他より防虫効果があるとかいう訳ではありませんが、ノンガスタイプで、つまりノズルを押して機械的に液を圧縮して噴射するタイプなので、環境に優しいところが特徴かな。 このスプレーの匂いを嗅ぐと、なんだか夏がきたことを実感したりします。僕の夏の風物詩です。 (Jun/18/2000) |
* デジタルカメラ * |
カシオ | エクシリム EX-S1 ( 防水ケース EWC-1 とフローティングキーホルダー を常時装着 ) | 2003年春 購入 | |
デジカメはバスフィッシングに不可欠ではありませんが、デカバスをゲットした時やリザーバーの減水時に記録用に撮ったりと結構使えます。 最初のデジカメはソニーの初代サイバーショットで96年末に購入、でもさすが買い足したバッテリーもへたってきたので買い換えを決断しました。 軽量コンパクトで落水の経験から防水も選択基準。最有力候補はカシオのG.BROS、いわゆるデジカメ版Gショックでアウトドア万能ですがデカ過ぎ。 軽量コンパクトにモデルチェンジするのを待つ間、工事現場用デジカメというヘビーデューティーOKなモノも見つけましたが更に重いので全然NG。 そんなこんなで他社のカタログをいろいろ眺めているうちに気になったのがいわゆる防水ケース、デジカメをセットし水中撮影を可能にするモノです。 ただし防水性は完璧ですが対応機種が限られケース自体も大きくデジカメをセットすると超ヘビー級でしかも高価、と残念ながら難点が多すぎ。 デジカメ探しを始めて1年近く経ってもG.BROSはモデルチェンジせず、一方でそのカシオから全く別機種のエクシリムに対応する防水ケース「EWC-1」の発売を知りました。 元祖カード型デジカメのエクシリム専用防水ケースなだけに、軽量コンパクトで値段も他社よりリーズナブル、と言う訳で何とデジカメ本体より先に防水ケースの購入決定! EWC-1対応エクシリムの中で選んだのが124万画素のローエンドモデル「EX-S1」で釣り&ホームページ用には十分、発売から暫く経ってるのでお買い得価格でした。 実際に使ってみても、濡れた手での操作や水飛沫を全く気にする必要が無いので実に快適で、バス臭くなってもそのまま水洗いOK、と期待以上の活躍をしています。 強いて難点を言うならEWC-1自体に光が反射して液晶画面が少々見辛いことかな。水中での使用を前提にしているからか屋外での視認性にやや難があります。 それとEX-S1は撮影可能距離が約1mからと接写が苦手で、例えば左手にバスを持ち右手でデジカメを持って撮影すると若干ピントが甘くなりがちです。 EWC-1を装着してもまだコンパクトで、総重量は辛うじて200gを切るレベルとこれはさすがにコンパクトデジカメと同等の平凡な値になりますが、もちろん大満足な軽さです。 ちなみにEWC-1を装着しても浮力は無く落すと沈没します。ボートでは心配。で、フローティングキーホルダー(写真のdeps印の黄色い物体)をストラップ代りに付けました。 発泡スチロールのような素材でできていて非常に軽くて柔らかく、鍵どころかコンパクトデジカメならその重さにも負けない高い浮力を持っています(←風呂で実験済)。 定価1000円と少々高くキーホルダーにしては大きめですが、これで濡れても落してもOKな満足度120%のデジカメに劇的変身 ! あとは本人が落水しないことを祈りましょう。 ( Jun/28/2003 ) オリンパスのμ720SWを購入したので、このエクシリムは引退しました。3年弱の間、特に故障することなく良いデジカメでした。 ( Aug/07/2006 ) |
オリンパス | μ720SW | 2006年春 購入 | |
ようやく僕にも納得の軽量コンパクトな防水デジカメが登場したので購入。それがこのμ720SWです。 JIS保護等級8相当で水深3mまで潜れる防水性能を持っていてバス釣りには十分。 光学3倍ズ-ムは屈曲光学系レンズユニット採用。レンズが飛び出さずアウトドアで無造作に扱うには都合が良い。 そんなレンズ構造も含めMILスタンダード(米国国防軍用規格)に準じた1.5m対衝撃構造を持っているのです。 さらに防塵設計も施してあるのです。 つまり水中に落としても、地面に落としても、泥まみれな手で扱っても問題無し! もちろんあまり無茶はしない方が無難ですが、そうしたタフネスさはフィールドで使っていて気を使う必要が無いのが何よりも快適なのです。 それでいながらタフネスさを全く意識しないスリムで端正なデザイン。液晶モニターも十分な大きさの2.5型と妥協をしていません。 その他の仕様もアウトドア性による犠牲や妥協があまり感じられず、水洗いする時は心配してしまう程アウトドアを感じないデジカメです。 強いてマイナス点を挙げるとUSB端子を覆うカバー周りの防水性。勿論カバー裏に防水パッキンが施されているので水の侵入はありません。 ただ、カバーと本体の隙間に入り込んだ微量の水滴が、カバーを開けた瞬間に中のコネクター近くに飛び散り冷や汗をかくことがあります。 ティッシュで隙間の水を拭き取るか乾燥後にカバーを開けるべきなのでしょうが、釣行後に水洗いしすぐHP用画像を転送するので少々残念。 それ以外は満足。 と言う訳で、バス釣り用デジカメという点でみれば現時点では最高のデジカメでしょう。 因みにエクシリムで使ってたフロ-ティングキ-ホルダ-ではこのデジカメは沈んでしまうので、高浮力のモノを物色中ですがまだ見つからない。 ( Aug/06/2006 ) |
* 気圧計 * |
カシオ | PROTREK Ley 2027 PRL-21VJ-3 | 2000春 購入 | |
バスの活性と気圧に相関関係はあるのか。 基本的には何らかの影響があると言われていますが、それを自ら実証すべく2000年のシーズン前に購入したのがこれ。 「気圧計」というカテゴリーに入れましたが、もちろんこれは腕時計に気圧計と温度計が組み込まれたつまりツインセンサー仕様のものです。 PROTREK Ley といのはPROTREK の女性版。サイズが小ぶりで丸みを帯びたソフトなデザインになっていて僕の華奢な腕にはこの方がしっくりくる。 温度(気温)計の方は、やはりというか腕に巻いていると体温の影響を受けて常に高めに表示されるのでちょっと使えませんね。 で、肝心な気圧計の方はというと、これはなかなかの優れもの。 気圧をリアルタイムに計測出来るだけでなく、過去20時間の気圧を2時間ずつグラフ上にドット表示されるので、つまり気圧の傾向を一目で読み取ることが出来るのです。 気圧や水温というのは絶対値よりもむしろ相対値の方がたぶん重要で、例えばその時の気圧が950hPaと低い値を示していたとしても、それが1000hPa から下がってそうなったのか 900hPa から上がってそうなったのかでは意味合いがまったく違う訳で、グラフで傾向がわかるというのはとても実用的な訳です。 もちろん僕のよく行くフィールドは標高が高い所が多いので、この標高差で現地到着直後は一時的に測定気圧が急変してしまうのがちょっとマイナスポイントではありますが、これはこのアイテムに限った話ではないのでどうしようもない。 さて、それでは、これでバスの活性と気圧との相関関係が明らかになり僕の釣果が上がったかというと...今のところそうでもない。 それにはもう少し時間をかけてみる必要がありそうですが、それとは別に実は間接的な効果があるのを発見しました。 例えば、気圧が下降傾向を示すと、バスはともかくこれはチャンスとばかりに僕の活性が急上昇し集中力もアップ。 そうするとたぶんキャストする回数が増えて、結果的に釣れる確立が上がっている可能性はあります。 で、さらに本当に釣れれば「やっぱり気圧と関係あるんだあ」と実に納得する訳です。 逆に気圧が上昇傾向を示し、釣れなかった場合、「まあ、この気圧じゃあね」と格好の言い訳材料になります。 そしてもしもこれで釣れたりすると「ひょっとして天才か?」って天狗になれます。 バスの活性を気圧から探るアイテムだったはずが、実はバサーの活性を上昇させる素敵なアイテムだったのです。 でも、もし気圧が下降傾向を示しながらボウズだったりすると...思いっきり落ち込みます。 諸刃の剣なアイテムでもあります。 (Jul/16/2000) |
* 懐中電灯 * |
PHOTON | MICRO-LIGHT II | 2001年春 購入 | |
僕は夜釣りはあまりやらないので、懐中電灯は必需品ではありません。 そうは言っても夕方ちょっと粘って釣りをする時や、万が一の時のために懐中電灯があると便利ですよね。 必ず車で釣りに行くので、キーホルダーに着けられるモノであれば、持ち運びを意識せず忘れることもないので、これが僕の選択基準。 これまでは MAG LIGHT の最小サイズを使っていましたが、これをはるかに凌駕する優れものを発見! それがこの MICRO-LIGHT II です。 最大の特徴は、光源にLEDを使用していること。これが良くも悪くも全てです。 電球と比べLEDはそれ自体がコンパクト、消費電力が少なくコイン型のリチウムバッテリーを使用できるので本体の小型薄型化に多いに貢献していて、結果として形状や体積的には500円玉を3枚重ねた程度と文句無し。 実際に使用してみても、通常の懐中電灯より強く一定の光が適度に拡散していて、これまでの MAG LIGHT だと手元を照らすのにちょうど良いという感じだったのが、この MICRO-LIGHT II なら足元を十分に照らせると言っても過言ではありません。 「... II 」と言うからには何かがバージョンアップした訳ですが、それはスイッチオン固定用のボタンがついたこと...だけ。指で押さえ続ける必要がなくなった訳です。 それまで説明書でうたっていた「防水」の文字が無くなっているところをみると、このボタン周りの僅かな隙間から水が入り込む可能性がある、という意味なんでしょうね。 それはともかく、こうした多くのメリットの代償は、そのまま値段にはね返っています。何と MAG LIGHT が2〜3本買えてしまうのです。 だったらそっちを2〜3本買った方が...などと思わない人や、値段を無視してスペックのみを追及する人にお薦めな逸品です。 ( Jun/09/2001) |
* 高機能Tシャツ * |
mont-bell | 1104411 | 2001年夏 & 2002年夏 購入 | |
寒さに滅法弱い僕は冬は釣りをしません。でも暑さには結構鈍感で夏は大好き。 僕の釣行時間は、おかっぱりは真夏でも真昼間から始めたりボートでも炎天下をもろともせず夕方までぶっ続けでやっていたりと、軟弱なわりにはかなり過酷な釣行を続けていますが、人生を重ねるごとにさすがにこれは厳しくなってきました。 そこで暑さ対策ということで注目したのがいわゆる高機能Tシャツと呼ばれるもの。 ポリエステルをメッシュ構造にして通気性を高めたものから始まり、最近は吸湿・速乾性や紫外線カットのものまであったりと実に多様です。 実際に着てみても体感温度は確実に低く風が少しでも吹けば心地よい清涼感です。 ライフジャケット着用時は通常の綿100%Tシャツでは生地が汗を吸い込んだまま蒸れてしまいますが、このTシャツならそれも軽減でき夏の釣りではボート、おかっぱり共に今や僕にとっては欠かせないアイテムになりました。 ちなみに、これを書いている時点での一番のお気に入りは写真にあるモンベルのTシャツ(製品No.1104411)。 仕様書には「芯部に高濃度セラミックを含有させたポリエステル・フィラメント(長繊維)が...」などと能書きがありますが、理屈はともかく触るだけでわかるほど他のTシャツよりも清涼感があるのです。 釣りだけではなく夏場のビジネスカジュアルの下着替わりに使うのも実は結構快適でさらに買い足してしまいました。 少々高いのが難点ですが、保温性を望めないことから夏を過ぎればディスカウントチャンス! ( Aug/12/2002 ) |
* 長ズボン(夏用) * |
( 各メーカー ) | ( カーゴパンツ・各種 ) | (2004年春以降随時購入) | |
釣りに行く時はもっぱらジーパンを履いてましたが、軟弱者の僕は年を重ねるにつれジーパンの重さすら気になってきました。 そこで改めて今の僕にベストなズボン探しを始めました。軽量が絶対条件で更に動き易く収納性(数や大きさ)を考慮したポケットがあるもの。 となるといわゆるカーゴパンツが僕に相応しい釣り用ズボンという結論に。耐久性を考えれば素材は化学繊維を多用したものがベストです。 いろいろ探し回りましたが、これを書いている時点で購入したお気に入りの夏用ズボンは次の2つです。 1.OshKosh / CLASSIC No: 762-2406 / ( コットン72% / ナイロン28% ): 写真左 大きめのポケットが5つ、その全ては内張りがナイロンメッシュで、つまりポケット自体が通気孔の役目もしているところが気に入りました。 実際はサイフ等を入れるので通気性は損なわれますが、フロント左右のポケットの下に更に1つずつあるジッパー付きポケットは空にしてます。 ここは縦長ポケットで中が空ならジッパーを開けておけば通気性がよくなり、そもそもここは収納より通気を重視したものではと思います。 ジッパー自体もデザイン上のちょっとしたアクセントになっているのが僕好みなのです。 2.アクシーズクイン / Woods Path / ( ナイロン100% ): 写真右 ポケットは5つで内張りはナイロンメッシュではありませんが、モノを入れた時のナイロンメッシュの肌の触感が実はあまり好きでなかったりするのでこれは問題無し。 両サイドにジッパー付きスリットがポケット下から裾まであり、ジッパーを下げる(または上げる)とナイロンメッシュの内張りが現れ積極的に通気をコントロールできるのです。 ジッパーや、スリットを開けた時に覗くナイロンメッシュがデザイン上のアクセントにもなり、長いジッパーの分OshKoshのモノより僅かに重いですが、それでも十分軽いです。 ナイロン100%にしては自然な素材感もあわせもっているところも気に入ってます。 僕が通気性も重視するのは、夏の丹沢等での藪漕ぎは短パンでは少々危険で蒸れない長ズボンがあればと思ってたから(流石に真夏は短パンOKな所しか行きませんが)。 軽量で動き易いということは、釣りに限らず普段履くにも快適で、デザインに多少こだわるのもそんな理由です。 ( Jun/06/2004 ) |
* 長ズボン(冬用) * |
( 各メーカー ) | ( カーゴパンツ・各種 ) | 2005年早春以降随時購入 | |
軽量で保温性に優れたズボンというと、最近では表地にナイロン、裏地にフリース素材を使ったものが安価で出回っていますね。 更に究極はダウンパンツタイプのものでしょう。もちろんこれを普段のズボンに重ね着すれば文句無し。 ただ、どちらも生地が厚くなり、僕にとってはあまり動き易くない、と言うか違和感を少々感じるのです。 冬は釣りをしないので、釣り用というより普段着用に冬物を探していたのですが、ここでもカーゴパンツに注目。 特にアウトドアショップには動き易さを損なわずにそれなりの保温性をもったものが結構あるのです。 あちこち探し回りましたが、これを書いている時点での一番のお気に入りが写真のHelly Hansen の 「HH24601」。 表地はナイロン100%、裏地はポリエステル100%。高強度で防風性に優れ、花粉症な僕には花粉が付着し難いのも嬉しい点。 生地全体は冬物にしてはかなり薄く動き易いのは良いのですが暖かくはなさそう。 と思ったら、裏地はメッシュ処理と起毛処理の凝った組み合わせで実は結構暖かな触感なのです。 普段着用のはずが期待以上に高次元でバランスのとれた機能性を持っていることから晩秋&早春の釣り用も兼用することに。 極寒では通用しませんが、そんな時は釣りをしないので問題無し。春夏秋冬、釣りしててもしなくてもカーゴパンツがすっかり普段着になってしまいました。 ( Mar/13/2005) |
* 手袋 * |
( 各メーカー ) | ( 各種 ) | (随時購入) | |
寒さに弱い僕は冬は釣りをしません。 しかし微妙なのが11月。気温的には僕の活性は限界ぎりぎりですが水温的にはまだチャンスは残っているからです。 そんな僕の11月の釣りは常吉一色、動きの極めて少ないスタイルだけに更に体は寒さで硬直し手はかじかみ麻痺状態になってしまいます。 体は厚着で何とか対応していますが問題は手の防寒対策。この時期はアタリが微妙なだけに、厚手の手袋では全くアタリがとれません。 保温性が若干落ちても無駄な装飾を廃し、柔軟性に富みフィット感抜群の素材、最近の素材で言えば人工皮革のスエードを使った手袋ならそんな僕でも問題ありません。 ゴルフに使うグローブがまさにこれにあてはまり、実際に左右を購入して指先を切り取って使っていたことすらあります。 各釣具メーカーからも専用品が発売されていてこれを書いている時点で僕が使ってるのはケン・インターナショナルのエクセーヌグローブ・3。 手袋をしていても感度は問題無く僕の活動可能な気温であれば防寒性もまずまず、シーズン終盤をサポートしてくれる大切なアイテムです。 ( Nov/16/2002) ( Apr/16/2005 ) すっかり高機能素材フェチになった僕は、手袋も新しいモノを探すことに。 手当たり次第に試着し、これを書いている時点で納得のお買い上げとなったのがシマノの「ゴアウィンドストッパー GL-103B (三本指出し)」。 右の写真がそれですが、薄手の伸縮性素材をベースにしているので満足なフィット感でしかも高感度。 意外に熱を奪われる手の甲にはネーミングの由来にもなったゴアウィンドストッパーを採用。 高い防風性と透浸性を誇る素材でそれなりの保温性を持ちながらも蒸れないので、スエードの手袋より長いシーズンをサポートしてくれます。 掌に使用している滑り止め生地は、一枚生地ではなく、掌が折れ曲がる部分、手相で言うなら生命線と感情線を避け分割して貼り付けてあります。 見た目では立派な生命線と感情線があるみたいで、手相占い的には愛情が深く一途な性格で、生命力に溢れていますが無茶は禁物、というところでしょうか。 ということではなく、つまり高いグリップ性を損なわずに非常に動き易い構造になっているのです。。 複数の素材を組み合わせる、というのは機能性を追及しているからですが、デザイン上のアクセントになるのもGood。しかしその分目玉が飛び出るほど高い! |
* シューズ * |
ニューバランス | M703JW | 2005年春 購入 | |
流行を後追いすることを潔しとしない僕は、スニーカー選びは敢えてナイキを避けてました。って単にひねくれ者ですか。 そんな僕のお気に入りブランドはニューバランス。何となくデザインセンスに共感できるのです。 ニューバランスをおおいに語るほど買っている訳ではありませんが、個人的に傑作と思うのが「 M703J 」。 剛性がありながら軽量で屈曲性もありクッション性も秀逸、と高次元でバランスのとれたモデルでデザインも僕好み。 もともとアウトドア志向のモデルということもあり、釣りの時にも履いていく超お気に入りのモデルなのです。 人気を裏付けるように発売からロングセラーとなり、カラーバリエーションも実に豊富。 更に同じデザインで素材をメッシュ仕様にし通気性をアップさせた「 M703JB 」という派生モデルも登場しました。でも単に他にヒットモデルが無いのかも。 そんなある日、新色のM703Jを発見しました。が、新色というより素材が微妙に違うような。手に取ると微妙に重いような。 実はこれ、M703Jを防水仕様にした新しい派生モデルの「 M703JW 」。 まさに僕の釣り用にピッタリ!M703シリーズでは2足目になりますが迷わず速攻ゲットしました。 完全防水ではないですがそれでも水際やにわか雨等釣行時によくある環境でもあまり気にせず使える実用性が最高。 生地は防水性のものを使うだけでなく要所には高強度のものも使用しヘビーデューティーな環境にも対応しています。 さらにこのM703JWは実は幅広の4Eなのです(通常サイズのEEもあり)。爪先部に余裕があるのが思った以上に快適。 例えば丹沢の急斜面を下る時も今までの様に親指の爪が靴の爪先部に接触し不快な思いをすることもなくなりました。 客観的にみてニューバランスがベストと言う訳ではなく他メーカーでも同等のパフォーマンスのモデルはあるでしょう。あとはブランドやデザインの好み次第。 足が疲れ易い僕にはアウトドア志向の靴が心地よく、4Eサイズで防水性も備えたこのM703JWは今後の釣り用シューズの選択基準となるモデルです。 ( Jul/30/2005 ) |