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地域まちづくり会議ニュース 第2号
(平成15年10月発行)
このニュースの内容は都市計画課のこちらのページ
掲載されています。(PDFファイル)
地域まちづくり会議の検討状況

8月19日に開催されました第1回の会議では、カントク跡地を中心としたまちづくりに関して、計画づくりの前提となる意見をはじめ、様々な視点からの意見要望等が出されました。

コーディネータは、この意見・要望等を
  「防災」
  「文化」
  「福祉・医療」
  「商業」
  「辻堂駅」
  「道路」
  「行政施設」
  「住宅」
  「職場」
  「産業・工場」
  「公園・森」
のキーワードに分類整理し、『計画づくりに期待するもの』として辻堂駅周辺地区整備基本計画検討委員会に報告しました。

辻堂駅周辺地区整備基本計画検討委員会は、この意見・要望等をできる限り反映させていくこととしています。

9月18日に開催されました第2回では、辻堂駅周辺地域の現状(周辺の土地利用や工場跡地の規模)を再確認 するため、委員及びコーディネーターで現地視察を行いました。
会議では、「地域まちづくり会議」の位置付けの確認や地域及び地域活動団体への情報交換の手段について検討 が行われた後、「JR辻堂駅を中心と南北東西の交流」をテーマとして意見交換をしました。

藤沢市辻堂駅周辺地域まちづくり会議・第2回のまとめ
地域まちづくり会議」の位置付け
  • 今回の「辻堂駅周辺地区整備基本計画(案)」とはいかなるものか。「地域まちづくり会議」は都市計画の様々な計画や制度の中でどのように位置付けられるものか。

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  • 辻堂は「藤沢市総合計画」「都市計画マスタープラン」に位置付けられている 5 核の 1 つである。
  • 但し、「カントク」ありきの位置付けになっているので、「カントク」撤退後の地区の位置付けと考え方(ビジョン)を組み立てる必要がある。
  • 「カントク」跡地等の地権者は 3 民間企業であり、通常は民間の開発計画が市に提出された段階で市の都市計画に従って開発指導するのが一般的なやり方である。
  • しかし、5核の 1 つであり、20ha と広大な土地で市全体の都市経営に影響の大きい計画であるから、市は地権者に協力依頼をして地権者と市が思いを共有し、市及び市民の要求を聞いてより良いまちづくりをするように計画に関与できる仕組みを考えた。
  • 従って今回の「検討委員会」「地域まちづくり会議」都市計画の制度に依らない特別の仕組みである。
  • また今回の「辻堂駅周辺地区整備基本計画」は3地権者と市と市民が共有するまちづくりビジョン(構想)段階のものである。
    中身をきっちり決めるのではなく、まちづくりや、土地利用転換の方向性と、それを実行に動かしていくプログラム(仕組みや戦略)が内容となろう。
  • このビジョンに従ってそれぞれ3地権者は土地利用計画を決め、事業者に土地を売却したり、自分で事業をしたりすることになる。従って計画は20ha が一遍に開発されるのではなく、段階的に行われたり暫定利用があったりもするだろう
  • 事業計画がでてきた段階で都市計画法による用途地域変更、地区計画の決定や、都市基盤等の都市計画決定などが必要になってくる。それはまだ先の事である。その時には公聴会、パブリックコメントなどの手段で市民の意見を聞いてゆく。

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  • 現段階(基本計画策定)では、地域からはこんな土地利用や施設はこのましくないことをはっきり言う事も大切ではないか。

テーマ「JR 辻堂駅を中心とした南北東西の交流」
主旨:辻堂駅は、地域住民が日常的に使用する施設
   辻堂駅周辺地区の 3 つのまちづくり戦略を実現させるには交通機能が大切
   地域の様々な活動をサポートするのが、交通・交流機能

地区のまちづくり
  • 民間の柔軟な力を利用して、人の動きや社会の変化に合わせ、ある期間だけ、ある施設に使うなど様々な土地利用や機能を考えて欲しい。
  • これからは人口減少の時代。まちを大きくする計画だけではない皆お金がかかることより、現実的なことから考えたい
  • きれいな町になると工場が居づらくなる。
  • 工場と住居の共存は難しいが、共存のルールも必要。
  • 工場の周りに住宅が建たないように工業専用地域を拡大して欲しい。
  • 既存工場を市内の他の工業地帯に移転する考え方もある。
  • 広域避難を考えた砂丘状の公園をとりあえずつくり、将来の土地利用は長い時間をかけて考えて欲しい。

地区の交通システム
  • カントク跡地から辻堂海浜公園や海までを含めて、交通導線などの計画を考えていくべきだ。
  • 駅から国道1号に抜ける道がカントク跡地の中央にもう一本必要ではないか。これを軸にまちづくりを進めるべきだ。そうすると協同油脂に当たるので、区画整理などで協同油脂を移転する必要が出てくる。カントク跡地だけでなく周辺を含めた区画整理をやった方がいい。
  • 札幌・名古屋の100m 道路など車の交通機能だけでなくイベントなどにも使える大きな道路ができれば湘南の中核となるだろう。
  • 道路から2m 程度のセットバックをし、そこを緑化すれば町全体を公園化できる。
  • 新交通システムやミニバス計画も考慮に入れて欲しい。

北口
  • 茅ヶ崎方面からアクセス(辻堂赤羽根線)する駅前広場が必要ではないか。
  • 市が整理した北口の現在の問題点はカントク跡地計画の中で解決すべきだ。
  • 北口の鉄道沿いの道路を北に押し上げて、鉄道と道路の間にビルを建て、橋上駅と一体化したら。

辻堂駅
  • 辻堂駅をもう少し西に動かし、カントク跡地の中央に位置するようにしたらどうか。
  • 橋上駅の改造が不可欠だ。
  • 駅の再開発に合わせ東西のデッキを中央の 1 本にまとめたら。
  • 駅の再開発に合わせ人と車も地下に集約したら。
  • 地下道は歩行者にあまり使われていない
  • JR が駅ストアーを作ってしまったが JR ホームを広げて欲しい。
  • 貨物線を使ったホーム新設を要望したが、幅と長さが足りないと JR から返事がきた。(辻堂南部地区)
  • JR がその気(まちづくりに協力)になってもらわないといけない。そのためにも、乗降者 9 万人を増やす策、人が集まる機能をカントク跡地に考えて欲しい。
  • 駅にも働く夫婦のための保育所などを考えて欲しい。

南口
  • 南口商店街が、北口の裏町にならないようにしたい。
  • 南口駅前広場周辺は商店街再開発も考えデッキにより人車の立体分離をすべき。
  • エレベーター・エスカレーターをつけて欲しい。
  • 駅前の商店街や建物の景観をどうするかというところから考えていきたい。

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