F16のキットを買った
オプションのアルミスピンナーとシャフト、それとプロペラバランサーも店の人に勧められたので買った。
電動DF関係のホームページをみてまわった所、標準のユニットでは快適なフライトは無理そうなので軽量化することにしました。
1.バッテリーを2000mAhから500mAhにしてセル数を増やす。
2.受信機はFP−R113iPをハダカにしてチャンネルを増設。
3.モーターはコントロのドライブ150を使用。(メンテハッチがいらなくなる分軽量化。モーター&コントローラー重量もAP29L+シュルツ35beより軽かった)
静止推力の測定
治具を作ってDFユニットの静止推力を測定しました。(デジタル重量計に乗せて上向きに吹き出すように配置)
モーター+バッテリー | 静止推力 | コメント |
AP29L+500AR7N | 360g | 最初500ARでやってみたら、うそつきー450gなんて出ないじゃないかー、と思いましたが |
AP29L+2000RC7N | 460g〜450g | ちゃんと出ました、これが内部抵抗の差なんですね、それだけ電流が多いってことか。 |
ドライブ150+2000RC7N | 245g | ドライブ150、やっぱり7セルでは弱いです。 |
ドライブ150+500AR12N | 500g | これが最終的に採用した組み合わせです。推力変化をグラフにしてあります。 |
このデータを取るためにモーターカットまでフルパワーで回しましたが、モーター=ほんのり暖かい程度、コントローラー=発熱なし、バッテリー=手で触れないほど熱くなった。
後日回転数を測定したところ、回転の安定する15秒のあたりで24000r.p.m.でした、KV値が2200だから負荷率75%ってとこでしょうか、悪くないと思います。
DFユニット
AP29Lと比べてモーター径が細いため0.3tのプラ板を5mm幅に切ったものを3重に巻いてスペーサーとしています。
モーター取り付けビスが長すぎるとコイルを損傷するので気を使います、M3×8にワッシャを何枚か入れて調整しました。
ファンとハウジングの隙間を狭めるために0.3tのプラ板を貼っています。
モーターリードが空力を妨げないよう一列に配置してプラ板で流線型の形に囲っています。
機体の軽量化
以下、しばらくお待ちください
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