第26回体育祭

 2003年5月22日(木曜日)雨とグラウンドのぬかるみのために順延になっていた藤沢北高校の体育祭が実施されました。私(16期生)が現役の頃と比べると生徒の数が減っていて、広大なグラウンドの空間が目立っていましたが、その隙間を埋めるほどの在校生たちの圧倒的なパワーで、思わず鳥肌が立つほどの感動を見せてくれました。いや、お世辞ではなく本当に。この言葉は言いたくないけれど、藤沢北高の最後にふさわしい体育祭を見ることができました。皆さんお疲れ様でした。


左から、青、黄、赤の応援ボードです。

中庭で青組の応援合戦の練習、真剣さが伝わってきます。

演技終了で決めたところ。

黄組の練習風景、団長の髪型はこの組が一番気合が入っていました、生モヒカンを見るのはロンドン旅行以来です。

見づらいけれど、手に持ったボンボンで「YELLOW」とやっています。

昇降口で応援合戦の練習をしている赤組の生徒たち、快くポーズをとってくれました、赤いビームを出しているそうな。

しかし本番はこうなります。息の合ったダンスとその後のはじけ方の対比が面白かったです。

最後には何色だか分からなくなってしまいました。
自分たちの組の色だけの応援ではなくて、全色の応援を各応援団がやっていたのが印象的でした。

祭りの後です。北高の校旗が下ろされました。

 みんな元気でした、この体育祭を楽しんで、イベントを楽しくさせる才能に溢れていると感じました。全校生徒が色違いだけれど、同じデザインのTシャツを作ったりしていましたし、「つまらない」というのではなく楽しいことを作り出してしまう在校生たちの素晴らしさを感じました。歳をとったからこんなことを言うのかもしれないけれど、若いってホントいいなと実感。ちょっとだけ見るつもりでしたが、結局全部見てしまいましたここだけの話、私が現役の頃よりも楽しそう・・