1970年代日本の高度成長著しい頃から、皮膚の弱い子供達は
「とっても良く効く塗り薬」をお医者さんやお母さんに
与えられるまま素直に使用してきました。
果たしてそれは、皮膚科という領域の中で、夢の特効薬だった
のでしょうか
それとも遠い、或いは近い将来に、 sensitive(敏感)な
皮膚を作るための前章だったのでしょうか。
数十年を経て、環境の悪化とともに、社会現象としてアトピーや喘息が
社会的認知に至ったのでしょうか。
もともとの体質として肌の弱かった私は、95年頃に
仕事に行けないほどの酷い症状に悩まされました。。
何件かの皮膚科に通い、「劇症」の患者という扱いでした。
そんな頃、インターネットで、私と同じように仕事に行けなかったり、
学校に行けない酷い皮膚炎の患者さんが居る事を知りました。
このサイトは、
当時ネットで知り合った
皮膚科の患者さんやお医者さんの交流から発生したものです。
アトピーの軽快してきた今、サイトの存続が必要かは解らないの
ですが、現在脱ステロイドをされて辛い方々が
すこしでも希望が見いだせたら、とリニューアルしながら残そうかと考えます。
2008年からは、患者さんの自助的な活動が高まっています。
ステロイドからプロトピック治療に移行しつつある今、今後、各患者間、医師間で
手を結び、情報交換の必要性が望まれます。
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