| 平日山行報告 |
石保戸山 |
2001年3月29日(木) |
泰、gyosho、塾長(記)
山名辞典でこの聞きなれない山の名を調べてみると、「いしほとやま(いしやすどやま)」(読み方
は二通り)山梨県塩山市。中央本線塩山駅の北16Km、笠取山南方5Kmにある、と紹介されてい
る。
参加者は平日山行でもあり、3名だけになった。集合時間が塩山駅午前8時と早いので、前夜発の
塩山駅ステビで朝を迎えることにした。午前6時には明るい季節なので、8時までに駅に戻ることの
できる「塩の山」に散歩がてら登ることにした。
「塩の山」 (554m)
この山も「しおのやま」として紹介されている。山梨県塩山市。中央本線塩山駅の北西1Km。
1400年代に塩を産出した記録があり、市名の起源となる。東麓には塩山温泉がある。
温泉街から直接山頂に向かう最短コースを採り、30分で塩の山山頂に到着。人っ子ひとりいない
静かな朝の山頂で朝食をとり、甲府盆地方面の眺めを楽しむが、富士山方面は雲に包まれて見えない。
下山は、駅と反対側に下り、麓を半周して駅に戻ることにしたが、山麓は春の日差しを浴びて梅を
はじめとする里の花が満開でこれから登る石保戸山への期待も膨らむ。
駅に戻るとgyoshoさんはもう到着しており、程なくリーダーも到着、これでメンバー勢揃い。
「石保戸山」 (1673m)
予定時刻通り8時に出発、犬切峠に向かう。車中では今朝の天気予報、「お昼頃から雨、そして冷
たい空気が入り込んで気温が低下する」を伝え、「お昼前に登れればいいですねえ」といった時に
gyoshoさんが一言「分かった」、そのせいか犬切峠まで1時間半と見込んでいたが、45分で到着。
しかし、天気の崩れも予報以上に早く、スタート時点で霧雨が降り始め、視界もあまり利かない。
8時55分に傘を差し、雨具を着ての出発となった。山道はすんなりと見つかったが、確かに標識類
は見当たらない。とにかく、防火帯についた踏み跡をたどり、所々雪の上に付けられた鹿や?の足跡
や糞が何かと結論は出ないままに話しながら、山頂に向けて進む。防火帯の中を歩くのでヤブもなく、
晴れていたら開放的で気分の良い道だ。雨になったり、霙になったり、天気は悪く、皆傘が手放せな
い。雪も深い所では膝までもぐる所もあり甘くみてスパッツを着けなかったことを反省。10時45
分に山頂に到着。山頂は防火帯から外れた笹に囲まれたピークで、標識と三角点があり、記念写真だ
け撮って下山開始。
風の弱い地点で立ちながら腹ごしらえと遅れ馳せの身繕い。これからの下りと雪に備え、遅れ馳せ
ながらスパッツとアイゼンを装着。アイゼンは雪上歩行のためではなく、雨、霙で濡れた急な土の斜
面をスリップしない為に着けたもの。この寒さにもかかわらず、gyoshoさんは最初のピッチ以外はトレ
ードマークの編みシャツ一枚で通している。下山中に一旦視界が回復し、石保戸山方向が見えたが思
ったよりも大きく見えたのには嬉しく思えた。
結局天気は悪いまま12時半前に犬切峠に戻りつき、柳沢峠で山中で頂けなかった鍋料理を、寒いので
車中に持ち込んで食べた。食後、大菩薩の湯で冷えた身体をゆっくりと温めた後、相模湖駅で解散。今
日の山は登頂できたものの、自分の休みの都合で一日日程をずらせてもらった結果雨、霙に大当たりと
なり、リーダー、gyoshoさん、申し訳ありませんでした、そしてありがとうございました。
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