4月準山行

裏妙義山

日 時 2001年4月29日(日)
メンバー Kamiリーダー、gyosho、塾長、タニシ、Sumi、チャッキー、Kiyono、 Kanegon、Michiyo、Oogi(記)

 当日は朝から雨が降っており、気分を重くして集合場所に行ったが、山に近づくにつれ徐々に 天候が良くなり、僕にとって21世紀の初山行は上々の滑り出しとなった。集合場所では、雲よ り低い山だとめったに会えない、Kiyonoさんに会うことができた。

 集合場所の横田駅よりタクシーを利用し登山道まで移動した。昨晩雨が降っていた為、予定し ていたルートである御岳経由は危険とのリーダー判断より、篭沢コース(9:40)からの登山となっ た。僕にとっての21世紀初山行にしては、ちょっとタフな登山になってしまった。日頃の運動 不足がたたり、かなりきつい登山となった。2〜3分歩いただけで、つい立ち止まり上を見上げ てしまうありさまだ。このときばかりは、僕の心臓よりも早く口を動かし、巧みにおしゃべりを 続けるKanegonさんは、さすがだと思った。

   花をデジカメで撮っていた私と塾長は、隊からずいぶん遅れた。それでも余裕をかまし、 慌てることなく塾長の後に続き歩いて行ったが、しばらくすると話し声だけが左側から聞こ えて来た。「あれっ?」と思った。どうやら登山ルートを間違ったみたいだ。「ちょっと修正す るよ。」塾長が何事も無かったかのように言い、引き返すことなく左90度の藪の中に入って 行った。塾長の実績からして、この人は今まで良く生きていたと感心させられた。藪や岩を 進むことしばし、やっと正規のルートに出られホッとした。

 今回は登山もさることながら、目的はミョウギイワザクラに出会うことでもあった。なんと言 っても今回のリーダーは、サクラソウに魅入られた花の鉄人、Kamiさんなのだ。今回の山行は僕 にとっても、デジカメデビューの記念すべき山行であって、みんなに花の名前を教えてもらい途 中に出会った花をデジカメでバシバシ写していた。幸いなことにミョウギイワザクラは、たくさ ん咲いており時間の過ぎるのを忘れて撮っていた。帰宅して画像を確認すると、うまく撮れてお らず花博士の道が遠いことを思い知らされた。

   丁須の頭に到着してお昼ご飯となった。(12:20)今回は下山道の鎖場のことを考えアルコール を控えた食事となった。タニシさんの顔がなぜだか寂しいそうに見えたのは言うまでもない。帰り は鍵沢コースを通り下山した。驚いたことに、帰りの岩場で赤倉さんが岩にへばりついて下りて 行った。手足に吸盤がついているのではないかと思った。確かに岩場と言ってもさほど高くは無 いはずだが、上から見ていると危険で怖いと思った。若い頃だとスリリングでワクワクしていた はずだが年を取ったせいだろうか、急に自分が老け込んだ気がした。

   (15:30)全員無事下山できた。車で来ていたSumi花博士は横川の駅でバイバイした。後は電車で 帰るだけだ。そうなればロマンの会お決まりコースがまっている。近くの酒屋で缶ビールを買い、 みんなで乾杯した。全員調子が良く帰りの電車の中で、したたか過ぎるほどに飲んだ。買い込ん だ一升瓶がアッと言う間に無くなった。この会の人は、山でなく街で遭難しそうな人ばかりだと 思った。

 やはり山はいいと思う。山で深呼吸すると、体が透き通った感じがする。ご飯が美味しく、下 山してからの酒もうまい。心地よい疲労感があり、ぐっすり眠れる。ただし、翌日までけだるさ が残るが、それが逆に昨日の山を思い出させてくれる。花に魅力を感じるようにもなった。また 山に行きたいと思う。

出会った花々(Sumi花博士より)
ミョウギイワザクラエイザンスミレマルバスミレフモトスミレ
アケボノスミレタチツボスミレユウシュンランミツバコンロンソウ
ワチガイソウヒゲネワチガイソウフタバアオイキジムシロ
ツルキンバイキランソウヤマネコノメソウハシリドコロ
ヒトリシズカチゴユリヤマブキミミガタテンナンショウ


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