7月準山行 「甲斐駒が岳」山行報告

★日   時  平成13年7月20日(金)〜21日(土)▲天候 晴れ
   
★参 加 者 絵師(L)、泰、Kanegon、マタギ、Kihara(記録)
   
★行   程  (第1日)9:30駒が岳神社登山口発 11:40笹の平(昼食)
12:50刃渡り 13:52五合目小屋 15:02七丈小屋着

(第2日)4:25小屋発 5:10八合目着(朝食) 6:00発
6:45山頂着 7:23発 8:12駒津峰 9:20仙水峠
10:42北沢峠バス停 11:15バス乗車 12:00広河原から
タクシー乗車、甲府市内の草津温泉で入浴後タクシーで甲府駅へ、
甲府発14:27、 かいじ11号乗車

 暑さと梯子に泣かされたが、混雑のわりには快適な山小屋での泊まり
 3連休初日とあって、新宿7:00発のスーパーあずさ1号は大混雑、Kanegonさんは、6時15分に ホームに着いたが乗るのがやっとだったとのこと。八王子から乗車の絵師さん・泰さんとKiharaは先頭 車両のデッキに乗車、乗れない客もいたらしく、5分遅れで発車。

 韮崎で、Kanegon、マタギと合流、予約していたタクシーで登山口へ。駐車場はほぼ満杯で、タクシーの 運転手さんの話しでは、早朝からかなりの登山者が登っているとのこと、小屋の混雑が予想され、最盛期でも 人手は少ない筈との、絵師Lの読みの甘さに早くも非難の声が続出。いずれにせよ、4時までに小屋に 着かないと飯にありつけないとのことで、風のない樹林帯を、大汗をかきながらひたすら登ることとする。 12曲りと言われる急登付近から、超標準タイム組(絵師、泰、Kihara)と標準タイム組(Kanegon、マタギ) に、以降甲斐駒の山頂まで分れて登ることとなる。

 笹の平は不当表示と思われるほどの小さな場所で、10人程の先発パーティが占拠しているので、少し 過ぎたところで適当な場所を見付け昼食をとる。刃渡りと呼ばれる岩場までくると、視界も開け、赤トンボが 舞い夏山らしくなる。しかし、ここからは、岩場や梯子が続く。一旦下り、5合目小屋で小休止して気合を 入れて登り直すと、人の声が聞こえ、あっけなく小屋に到着する。

 混雑していて明朝の朝食は相当遅くなるとのことで、夕食のみとする。運良く、2階の一番客で、左端から 1スパンのスペースが確保できた。小屋横の展望台でビールを飲みながら後続を待っていると直ぐにKanegon さんの声が聞こえ無事合流。その後は、山を眺めながら酒を飲みスケッチや写真を撮りつつ歓談。山小屋に しては以外と豪華な夕食をとり、8時には消灯就寝する。

 アバウトな計画であったが、すべてがタイムリーで、予想外の早さで帰宅の途へ
 4時に起床し、薄暗い中歩き始める。テント場を過ぎ尾根に出て振り返ると、雲海の中から真っ赤な太陽が 昇り始める。八合目につくと、北岳とそれに連なる南アルプスの連山が一望され、ここで、朝食とする。各自 持参した食料に加え、絵師Lが用意したコーヒー、牛丼をいただく。

 充分休憩の後、いよいよ山頂を目指すが、しばらくは、岩登りのような状態が続き、それを過ぎると頂上まで 一気の登りとなり、一汗かいて山頂に到着。後続が到着したところで、絵師Lが大切に担ぎ上げたビールで 乾杯する。

 これから、向かうところの駒津峰を見下ろすと、おびただしい人の群れが蟻のようにはい登ってくるのが 見える。以前の甲斐駒山行の登りの際、岩に蝉のように張り付いて行動不能になり他の登山者から罵声を浴びた N氏のことが話題となり、直登ルートを避け、摩利支天方面から下山することにする。

 砂礫の斜面を下り、右のトラバースして駒津峰からのコースに出ると、後は、登ってくる人とのすれ違いが 一番の妨げになる。

 駒津峰、仙水峠で小休止し、仙水小屋下の沢の冷たい水で顔を洗う。その後は、北沢峠まで、のんびりとした 歩きである。

 北沢峠のキャンプ場のテントの多さを眺めながら、バス停まで来ると、大勢の人がバスを待って並んでいる。 とりあえず、荷物を列の後ろに置いて、切符を購入し、缶ビールで登山の無事終了を祝う。

 バスは臨時で、どうなるか分らなかったが、2台目に強引に立って乗車して、定時に出発することが出来た。 広河原も、車と人でごったがえしていたが、バスを降りたとたんにワゴンタクシーの運転手に声をかけられる。 当初は、広河原で風呂に入ってバスで甲府に出る予定であったが、市内のいい温泉まで送るとのことで、 渡りに船と乗車する。

 甲府に向かう車中で運転手さんの話を聞くと、狭い林道にたくさんの車が押し寄せ、やたらに路肩に車を 止めるので、バスが通りにくく定時にはとても運行できていないとのこと、全く、我々は幸運であった。

 市内の温泉は、銭湯風であるが快適で、出た後、タクシーを呼んでもらい甲府駅へ。昼飯が未だなので、 ラーメンを食べることにしていたが、時間の都合で、甲府始発の「かいじ」に乗ることにし、各自売店等で 飲物食べ物を購入し車中で適当に済ますことにした。
 私が降りる八王子までは、あっというまであった。

☆ 経 費 等 (個人単価)
 韮崎〜登山口タクシー代 1200円、小屋宿泊代 5700円
 (缶ビール500mL700円) 北沢バス停缶ビール500円
 北沢峠〜広河原バス代 550円、広河原〜草津温泉タクシー代 2000円
 風呂代 350円、草津温泉〜甲府駅タクシー代 200円

☆ 目に付いた主な花
 ゴゼンタチバナ、キバナシャクナゲ、ツマトリソウ、コイワカガミ、ヨツバシオガマ、
ミヤマダイコンソウ、タカネバラ、クルマユリ、
2001年山行計画に戻る