丹沢烏尾山〜塔の岳山行報告

2001年12月31日(月)〜2002年1月1日

Hana(L)、Todo、絵師、泰、Kanegon、Gyosho(記)

 2002年を丹沢で迎えました。
 山頂泊の丹沢はゆっくりの出発で、小田急渋沢駅10:18発のバスで大倉へ。
 10:40出発。大倉に新設された立派すぎるピカピカの橋を渡り、水無川に沿って林道歩き。
 烏尾山登山口着11:50。広っぱを前にしたポカポカの日溜りで、パン、ラーメン、おはぎ、天丼、 と各人多様なお弁当。12:05出発。

 ここからいよいよ登山道にかかる。烏尾山を目指す尾根への取り付きは一気の登りで結構きつい。三の塔が 目前に迫るとひと登りで烏尾山(1,136m)の山頂、13:25着。快晴のもと、左手に大山と三の塔が 大きい。相模湾が眼下に広がり、三浦半島の先に房総半島、正面には伊豆大島、右前方に真鶴半島とその先の 伊豆半島、そして行く手に今日辿る丹沢表尾根が塔の岳(1,490m)まで続く。そして真っ白な富士山。 一休みして出発、13:40。



 山からの眺めを堪能しつつ、所々鎖場も有る表尾根を上り下りし、行者岳、新大日を経て今日宿泊の木の又大日 (1、396m)に15:00着。鹿が1頭お出迎え。20〜30名で一杯になりそうなこじんまりとした 小屋で、山小屋らしいサッパリと親切なご夫妻。
 小屋前のテーブルで寒いながらも山の空気と景色を楽しみつつビール、お酒、ワインと特撰大トロ中トロなど 美味しい食べ物を味わう。寒くなったところで小屋に入り一休み。

 しっかり防寒身支度して日没を見に。富士山の南の裾野に沈む夕日、富士のシルエット、暮れ行く空の色に しばらく見入る。


 食後、外に出て夜景を眺める。満月である。一点の雲も無い。満月の下にちょうど東京の夜景、大山と三の塔の 間に横浜〜三浦半島〜湘南の灯が広がる。足元から秦野〜渋沢さらに小田原の明るい街に続く。

 翌朝、初日の出を見るため に6:30過ぎに起きだす。が、日が昇る三浦半島方面に雲が。そして、富士山 の背景も薄い雲。でも7時前に、雲がばら色が広がり、雲の間から太陽の一部が金色に輝く。

 お雑煮を頂いた後、8:15出発。今回の最高地点塔の岳、8:40着、頂上近くの木々は霧氷が美しい。 ここからは富士山が真正面。丹沢山〜蛭が岳の稜線も間近か。少し休んで鍋割山方面に進み、大倉尾根への 下り道を左へ分けた後、二股への道を下る。南急斜面で温かい。11:50二股着。このころから天候はずんずん 回復してほとんど青空。二股から 林道を1時間あまり、大倉バス停12:00着。バス停に近付いた辺りから、 昨日から辿った三の塔から塔の岳に続く丹沢表尾根が、青空を背景に心地良さそうに見える。

 渋沢の駅でラーメンを食べて解散。乾杯のビールは入手先無く断念。
 好天に恵まれ、2002年の初山行はゆっくりと快適に楽しむ事が出来ました。ありがとうございました。

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