Javaのコーディングは次のような感じです。詳細はドミノデザイナーのヘルプを見てください。
クラスの仕様が掲載されています。Javaといっても、スタンドアローンの場合と、
Servlet の場合、また、スレッドを使用の有無によっても若干違ってきます。
1. ノーツセッションの開始
最初の行はおまじないで、createSessionメソッドにてセションを開始します。
パラメータとしてサーバ名、ユーザ名、パスワードを渡すことも出来ます。
try{
// Notes initialization ...
NotesThread.sinitThread();
Session s = NotesFactory.createSession();
...
...
} catch (Exception neo) {
} finally {
NotesThread.stermThread();
}
2. データベースへのアクセス
セッションが確立されたならデータベースへアクセスすることが出来ます。
次のコードは、任意のデータベースを取得します。
Database notesDB = session.getDatabase( [ServerName], [DBName]);
3. ビューの取得とフォームの参照
データベース内のビューを取得します。
View view = notesDB.getView( [ViewName] );
ViewEntryCollection vec = view.getAllEntries();
ViewEntry entry = vec.getFirstEntry();
while (entry != null) {
String FieldName = enentry.getDocument().getItemValueString( [FieldName] );
entry = vec.getNextEntry();
}
Javaから利用する利点としては、やっぱり"One write run anywhere!"でしょうか。
もちろんJDBCやservlet等の技術も魅力的です。
ドミノもＤＢレベルではそれに近い思想になっていますが（＾＾；
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