最初にディストリビューションの選定を行ないます。
ドミノの動作要件をディストリビューション(含むバージョン)が満たしているかチェックします。LotusのHP上又はマニュアルにて確認できます。要件を満たしていればあとは、なるべく最新で好みのディストリビューションが良いでしょう。
ノーツ/ドミノ R5.0製品情報
【環境】
ドミノ R5.0.9/R5.0.9a 動作環境
ディストリビューションが決まれば、あとはマニュアルに従ってインストールします。
最近のLinuxはGUIにて簡単にインストールから設定まで出来てしまうので、細かい説明は省きます。
インストール時に推奨するパッケージないしソフト SAMBA, TELNET, SSH, X Window関連, GCC(開発環境)です。
以降、Redhat7.2を前提に進めていきます。ディストリビューションやバージョンにより設定内容が、
若干違う場合もあります。そのときは適宜読替えてください。
※注意:
インストール途中の「X設定のカスタマイズ」では、
テキストログインを選択した方が無難です。XFree86が対応しているビデオチップでも
確実にXの設定が済んだ後に切替えた方が安全です。
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