ISAFユースワールド
ISAFアジアでは'97年の日本(福岡)ついで2回目となるISAFユースワールドが韓国(釜山)で開催された。 オリンピック選手が育って来る最高峰のレースとしてISAFもオリンピックの次に力を 入れているビックイベントでヨット競技に力を入れている国々は強力なサポート体制で臨んでいる。

初日から日本の420級の男子(斎藤・吉永組、唐津)女子(高橋・津ヶ谷、三ヶ日)が初日から上位競いで、 日本からの注目は420級の方に行ってしまったが、レーザー男子は大本命のフランスは前半不調の成績がひびき、 コンスタントにまとめるレース運びをしたGBRに僅か1ポイント差でシルバーメダル。 ラジアル女子は急成長の中国が2つのリコールで苦しみながらUSAを猛追。両選手の一騎打ちの レガッタだったが一歩及ばずUSAがゴールドだったが、北京では初の金メダリストとなるかも・・・。 

 プサンオリンピクハーバーはレーザーと420の花ざかり・・・・・。  男女合わせて67選手の新艇のLaserは、パフォーマンス・セイルクラフト・ジャパンがからの無償チャーター。  スポンサーロゴステッカーが入って、トッププロセイラーのボートみたいで超〜格好いい!!  レース後このチャター艇は日本国内でも発売される。  

PSJオリジナル輸送用ラック式トロリーに乗ったままコンテナーから続々とおろされるレーザー。  

 
 練習初日、いきなりクラッシュして帰って来た艇をトッカンで直すボートビルダー粟野(PSJ Staff)  韓国サポーターの見守る中。 

 
 コーチから細かいアドバイスを受ける選手達、全てのコーチが1隻の海軍艇に相乗り。 

 
 様々な言語が飛び交うコーチボートには女性コーチの姿も。14才のチリの少女も速い!! 

 
 各国からのコーチ陣”呉越同舟”で海軍艇も難民船のよう・・・・。  

 
 クレバーなレース運びが注目された中国シュー・リージャ選手。 

 
最後まで中国と争ったUSA女子ペイン・ライリー選手。  

 
ゴールドメダルのGBRGジャイルス・スコット選手。 

 
男子シルバーの大本命FRAジン・バプティスト・バナズ選手はあと1歩で逆点ならず。 

 
420男子、冷静にシリーズをまとめ上げて銀メダルの(斎藤・吉永組)