この度、絵手紙を指導されている宮沢暁子さんと知り合いました。そのきっかけは、会社の事務所の隣が画廊で、87歳を筆頭に「燃える女たち」と題して作品展が催され、その作品展が新たな出会いとなりました。
なにかご希望があれば書いて差し上げますとおっしゃられたので、聖書の言葉を書いて欲しいと申し上げましたところ、こころよくお引き受けいただきました。その場でいくつかの聖句を書いていただきました。


「 たとえ山々が移り、
丘が揺れ動いても、
わたしの慈しみは
あなたから移らない 」

(イザヤ 54章10節)




葉書大二枚に書いていただいたのも、このときのものです。
それから、世界的なキリスト者である、ウォッチマン・ニーの言葉を何とか書いてもらえないかと思い、もっと字数の多いものでもよろしいでしょうかとお話ししたところ、軽くお引き受けいただきましたので原稿をお渡ししました。
ところが、帰ってから改めてその原稿を見て、あまりの言葉の重さに三日間はとても書けなかったそうです。何度も書直しをされ、その度に祈って祈って書き上げたそうです。
そして書き上げた時の喜びは何にもたとえようがなかったといいます。
ウォッチマン・ニーの言葉をこのように受けとめて下さる方との出会い、主は豊かです。


■「宮沢暁子」
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