平成11年4月1日から平成12年3月31日の間国政モニターを行いました
その時に私が提言したことの1部をご紹介します
1.いまこそ予防の大切さを
膨張しつづける医療費、吟味して大切につかわれているとはどうしてもかんがえられない。ヨーロッパの一国の国家予算の29倍もの額を、医療費としてつかってしまっていることは、果たして正常なのだろうか。今こそ治療の前に予防を・・・
2.人体のしくみを知ろう
身体の仕組みを知ることは、すべての根源だ。人体は小宇宙、日々刻々、ミクロの戦士たちが生体防衛軍となって生体は守られているのである。これらのことを知ったら、次代を担う子供達が一番元気になるだろう。生命の大切さも、予防の大切さも、なぜという探求の心が健全であるところから始まる。
3.お互いの立場を主張し合ってこそ相互理解は生れる。
自国の平和と繁栄は、世界が平和でなければ達成できない。日米安全保障条約があるから有事でも守られるという考え方は、平事における幻想にすぎない。条約は仰止力であるより多くの国々と相互理解を深めることにつきると思う。
4.課題報告・暴力団等について
本音と建前をつかいわける。右肩上りの経済はこのことを長い間ゆるして来た。21世紀は本音を戦わし、生活者中心の世紀にしていかなければならない。そのためには生活者の目で物を見、考え、行動し、責任をとっていくという覚悟をもTことだ
5.お尋ねします
年々確実に1兆円以上も増えつづけている医療費の現状を変えてゆくためには、制度の改変も必要だが国民の意識がまず予防に向けられるようにすることの方が重要だと思う。なぜなら、病気になってから治す考え方を、病気にならないよう予防する考え方に変えることが国民にとっても幸せなことであり、医療開始年齢を遅らせることが出来れば、医療費の低減にもつながる。そのためには、さまざまな規制を取りはらうことが急務。