クイーンの定員 #017
ある医師の日記からの物語
ジョージ・ニューンズ 1894年
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ハヤカワミステリ文庫 |
収録短編
・ | −My First Patient− |
・ | −My Hypnotic Patient− |
・ | −Very Far West− |
・ | −The Heir of Chartelpool− |
・ | −A Death Certificate− |
・ | −The Wrong Prescription− |
・ | スタッドリー荘園の恐怖 −The Horror of Studley Grange− |
ある日ハリファックス医師の元へ、夫のスタッドリー卿が病に倒れているので往診に来て欲しいと若い妻が訪ねてくる。ハリファックス医師は妻自身が結核を患っていることを見抜き、取りあえずスタッドリー家に向かう。スタッドリー卿は部屋に幽霊が出ると信じており、医師はその調査もすることになった。幽霊の実体はおもしろくもなんともないですが、当時の小説における恋愛の描かれ方には興味が持てます。 | |
・ | −Ten Year's Oblivion− |
・ | −An Oak Coffin− |
・ | −Without Witnesses− |
・ | −Trapped− |
・ | −The Ponsonby Diamonds− |
『シャーロック・ホームズのライヴァルたち@』(1983)押川曠編(ハヤカワミステリ文庫)収録作品
「スタッドリー荘園の恐怖」