Pictures Don't Lie

「マーリニと写真の謎」

クレイトン・ロースン


1950

★★★
Pearl
1st edition in USA
 まず小冊子(写真右上)になった問題編を読み、その後自分で208ピースのパズル(写真左)を作り、完成したパズルの絵を手掛かりに推理するという凝った趣向の短編ミステリです。解決編は小冊子の最後のページに反転して書かれており、目が行ってもすぐに犯人は判らないように出来ています。この短編は後に「Merlini and the Photographic Clues」とタイトルを替え、短編集「The Great Merlini」に収録、翻訳もハヤカワ・ミステリマガジン1969年11月号に掲載されています。なお、このMystery Puzzle of the Monthというパズル一体型のミステリはシリーズ化されており、本作はその第3番目にあたり、他にKelley Roos Jeff and Haila Troyの「Case of the Lonely Heart」があります。

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