中田英寿の軌跡

10月11日ウズベキスタン戦(TV観戦)

後半45分 0−1からスタート。

0分
ベンチ裏で、ロペスとアップ。いよいよか。
ヒデ、呼ばれる。
斎藤からロペスへ。森島からヒデ!
中央からカズへスルー。長い。
10 ウズベ左から。中から左へ寄っていく。
11 左で守る。上がって右へ。
12 右前から体をひねって、名良橋へ、スルー。強い、長い。でも、これに一点で合わせる能力のある選手がいたら?
13 ヒデ、右から左へよりハーフからロペスへ。
14 左で倒される。ウズベキ選手YC。
15 ロペス、右奥に突っ込む。ファウル受ける。
16 日本FK、ヒデ。左へ。ヒデ、右奥に走り込んで、センタリング。
17 ボールはヒデへ集まる。ヘッドでせるが、取られる。守備。ハーフラインからロングパス、ナナへ。SH。
18 ウズベキ、ハーフラインでFK。
19 CCで受けて、パスと見せかけDFのアタックをかわすも、次が長い取られる。
20 ナナから左前、SH30m、ど真ん中。強く、重そうな球。正面だったが。
21 山口からのパス、やや左前で受け取り、DFのアタックをかわしながら、左回りでターン。右ペナ外の名良橋へ。ナラ、抜けだし、カズへ。ゴール。しかし、オフサイド。ヒデのパス・インパクトの瞬間、ウズベキ10が、ペナ・エリアの中に入っており、ナラは足がペナ外にあった。オフサイドの位置にいた城はその後、プレイはしていない。カズは名良橋の後ろにいて問題なし。
22 真ん中から相馬へ。左CKヒデ、ニア。左CK、ファー。
23 山口から中田、左、相馬へ。右奥、ロペス切り返して、センタリング。ヒデ、ロングSH。
24 左CK、ヒデ、ニア。こぼれ球競るが倒される。
25 ロペス、左から中田とられる。右、包まれてとられる。
26 岡田監督、サイドに出てきてウズベキ選手とやりあう。山口YC。
27 ウズベキ、右からの攻め。ヒデも右へ寄っていく。
28 中央から左サイドへ持っていき、前へ。失敗。
29 右から、中央へ。よく動く。まあ、まだ出てから20分だけだ。
30 名波、シュクビリンに抜かれる。ウズベキ12決定的SH。ナナは替え時だろう。
31 ウズベキ攻勢。左奥に放り込まれる。
32 名波から山口、右サイドヒデへ。ウズベキ7が突っ込んでくるところ、股抜き!右サイド奥から絶妙のセンタリング。カズ、やや戻りながら、HSH。キーパー正面。後ろから突っ込んできたロペスにもチャンスはあったと思うが。
33 ロペス、ポストにならない。ヒデも拾うが取られる。NHKのアナはヒデの失敗を言あげする。
34 城、DF。頑張ってる。ヒデ、中央前から相馬へ。名波、中西と交代。中西、DFラインに入って、秋田を前線へ。
35 中西、YC。
36 中央から左、秋田へ。センタリング。
37 日本、右奥でFK。中央でこぼれを拾って、スライディングを食らうが、戻って後ろからクロス。
38 左サイドから難しい球。これは拾えない。NHKアナ、これもヒデのミスという印象。
39 中央前、一人かわして、左前相馬へ、スルー。城HSH。
40 日本、右スローイン。右ペナ角にいる。
41 50m独走ドリブル。3人に包まれて、スルー通らない。
42 岡田監督、ダッシュで球拾い。ヒデ、受け取ってスローイン。
43 ウズベキ、左からのスローイン。前に立って、左腕をあげ、出る方向を指示。この子は読むのがうまい。
44

井原からのロングパス、ロペスがさわって、キーパーの股間を抜け、ゴール!

まるで、アトランタのブラジル戦ゴールのようだった。ともかく同点だ。
45 ヒデ、倒された。
46 中央かわして、左足。
47 左中から、一人かわして左足のセンタリング。ファーのロペスへ。HSH。外れる。決定的。
48 日本、FK。センタリング、HSH。

感想 前半の城のゴール、日本は提訴するらしい。後半21分のもしてもらいたい。これらはアウエイだからではすまされないミスジャッジだ。気になったのはNHKアナ氏の中田に対するコメント。果敢な攻撃手段の上での相手のパスカットなのに、ミスの連発という発言。いただけない。この試合、この時間は点をとらなければいけない所。逆襲につながるかも知れない、リスクを承知の上でパスを繰り出す、あるいはドリブルでつっかける、この攻撃が何故いけないか。彼がこの時間に投入されたのはまさにそういう意味だろう。座して死を待つか、肉を斬らせて骨を断つかは哲学の問題。アナウンサー風情にとやかく言ってもらいたくない。


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