イタリアのヒデ
またホームに強豪チームを迎えます。残念ながらビエリは出ないようですが。100億円かけて補強をしたのだそうですね。おかげで牛乳が10円上がったんだそうで(会長さんの会社が食材関係だとか)、イタリアではサッカーもずいぶん罪作りです。さてさて、ヒデくんも3戦目、最初に2点も入れたものだから、点が入らないと「不発」とか書かれて、まったく分かってないと言うか。どこの世界に毎試合、点を入れる選手がいるんでしょ。
前半45分
0分 | キックオフから右に走る。 |
1 | ペルージャ3が走る。中央から右にいる。 |
2 | 最初のSHはペルージャ。ヒデは右サイド前にいる。 |
3 | CC前で倒されたのはヒデだろうか。FK思いっきりSH。さすがにホーム積極的。左からのクロスを29ヘッド。ゴール。 |
4 | CC下でインタセプト、ドリブルで右前へ走るが、倒される。 |
5 | 守備の時はDの前10mくらいに位置する。 |
6 | じわじわとラツィオ攻勢。 |
7 | ラツィオCK。ヒデはDの中。左に開いて受け取ると逆サイドへチェンジ。Dに駆け込んで、跳ね返りをSH。 |
8 | ラツィオ逆襲。右寄りに戻っています。 |
9 | 深いタックルだなあ。 |
10 | 左サイドFK、ヒデ。ファー。 |
11 | 背丈や髪の色が似ている選手がいるので、見分けがたいへん。しかしこういう姿勢の選手は少ない。 |
12 | サラスに汚いファウル。壁4枚の左にいる。 |
13 | 壁があいてヒデの足元をかすめて、ゴール右へ。 |
14 | DFからのフィードに左を走るがフェルナンド・コートがカット。 |
15 | クリアボールをもらって、左前のラパイッチへ、ぎりぎりとおる。 |
16 | ラツィオ正面からFK。壁5枚の左から2. |
17 | ラツィオが中盤で回す。忠実に追っていく。 |
18 | ラツィオ左からCK。フェルナンド・コート、ゴール。この人の名前の響きが好きだ。 |
19 | サラスの威力。またラツィオ、FK。壁から後ろに離れた? |
20 | ラツィオ攻勢。ヒデの守備位置も深くなったような気がする。 |
21 | ラツィオが支配しているのだけれど、攻勢という感じはしない。 |
22 | アップになったヒデがチームメートに何か言っている。ペルージャボールの間、左に入っていく。 |
23 | FKからもやはり左に寄る。 |
24 | スローインから左コーナーで後ろに戻す。 |
25 | ペトラッキっていいなあ。ベルマーレにもこんなサイドプレーヤーが欲しい。 |
26 | なんかどっちのチームも攻守の切り替えが、セリエらしくないというか、遅いというか。 |
27 | ヒデが空いてパスの行き先を大きく手で指し示す。ベルの時のようなアクション。 |
28 | 守備の時のステップも相変わらす軽快。ヒデは平塚に居るときとなんにも変わっていない。 |
29 | ペルージャ右サイドからFK。飛び込んだ選手の中にヒデはいないようだ。バーに当たった。 |
30 | 右サイド、ペトラッキと絡むが、合わない。早い攻めだったのに。 |
31 | FKをカット。抜けていこうとするところ、倒される。今日のヒデはYC2つ目を配給。 |
32 | 今度は左サイドで守備。 |
33 | 信藤さんの解説、ラツィオは高い位置からプレスをかける、というけれど、その後の攻めはなんか遅い感じ。 |
34 | 左前にいる。 |
35 | ペルージャ右から攻める。Dにいる。倒されるけれどファウルなし。 |
36 | 今日のアナ氏は名調子。信藤さんの解説もいいと思いません? |
37 | ペトラッキのファイトはいいね。 |
38 | CC下ではさんで、カット。 |
39 | 中央から左へスルーパス。届かない。 |
40 | ラパイッチが左サイドで持つところ、何か後ろを指して指示を出す。もう少し前でよこせ、ということか? |
41 | ラツィオ右サイドからFK。壁2の中にいる。アナ氏、ゴールエリアから出てるのでキーパーチャージではありません。これを分かってしゃべってる人、案外少ないような気がする。 |
42 | 右スローインを受け取るが、タックルが厳しくてコントロールしきれない。 |
43 | 左サイドでもらって、後ろに戻す。CK、ヒデ、ファー。なんだか煙いね。 |
44 | 終わったのかしら。催涙弾が発射されたらしい。ラツィオ側のスタンドが映っている。こちらで問題があったか。みんな泣いている。 |
45 | 始まったとたんに終わった。 |
実況は岩佐徹さん。ロマンスグレイのベテラン風ですね。落ち着いているし、よく知っているし、イタリア語の解説まであったりして、ここまではあんまりゲームは面白くないけれど、アナ氏と解説信藤さんがいいな。
後半45分
0分 | ラツィオ左から攻勢。左CK。ヒデはD。左サイドで拾う。相手選手とバトル。強い。 |
1 | FKからヒデ右へドリブル。ペトラッキにスルー。通らない。 |
2 | 中央を移動する。信藤さんのヒデに対する思い出。「入ったときからサッカーに対する姿勢のいいヤツでしたね。」 |
3 | DFに対する指示のアクションが大きい。 |
4 | ラツィオ左からアーリークロスなどで攻勢。 |
5 | 右でもらってペトラッキへ。右からのセンタリングをゴールエリア前へ飛び込む。 |
6 | ラツィオ左からの攻勢に対し、やや左に寄っていく。 |
7 | カウンターで、左へ走っている。ラツィオ左CK。ゴールマウスをなめる。 |
8 | この時間は中央からやや右より。 |
9 | 後半、ラツィオの攻撃速くなる。 |
10 | ラツィオペナ前10mからFK。壁の中にいるみたい。 |
11 | ペトラッキOUT。CCでタックルをかけて奪ったのはヒデでしょう。 |
12 | 右サイドからセンタリング、クリアボールを胸トラップしようとしたところ、味方と重なる。右サイド後ろから来るパスを、右足アウトサイドでさわり、後方からのタックルをかわして、ドリブル。DFが詰めてくるのに対して、アーリークロス、ファーへ。 |
13 | 右サイドにいる。 |
14 | 右にいる。相手陣内ではマークがついている。 |
15 | 右ペナ前でバトル。スタジアム拍手。平塚ではこうした場面でも拍手・歓声はほとんどないよね。 |
16 | カウンターでやはり右へ走り込んでいる。届かなかったが。 |
17 | ファウルが汚いね。 |
18 | 右サイドで相手の後ろにボールを回して抜ける。中央へフィード、左からのセンタリングに合わせてゴールエリア角に走り込んでいる。中央からのこぼれを右足インサイドでキーパーの股を抜いてゴール! |
19 | みんなPKかと思ったんで、ヒデのゴールに関心が集まらない感じ。マンチーニ退場。 |
20 | サポーターの応援、「・・・ナカーター・・・」って聞こえるのは気のせいですかね。 |
21 | CC前でヘッドを前に流す、そのまま今度は中央を左寄りにあがり、ラパイッチのSHの跳ね返りを狙う姿勢。 |
22 | 壁4の左にいる。 |
23 | 右で守備。 |
24 | 右サイドでチャレンジ、前を向かせない。 |
25 | CCから右ペナへ、スルー。スローインも投げました。 |
26 | ラツィオFK正面から。壁4の左。ミハイロビッチ右上隅へゴール。 |
27 | 左前にいます。 |
28 | 右前で攻めを遅らせている。またラツィオFK、今度は右より。ペルージアの選手も退場。 |
29 | 壁2の右側。あれ、CKだ。カウンター今度は左にいる。 |
30 | CCでドリブル4人のチャレンジを受けてもコントロール、左サイドへチェンジ。 |
31 | 左前で受けていったん、後ろに戻しもう一度中を向いてもらって、右へパス。 |
32 | 右寄りに位置。トバリエリのSH、真ん中に位置していたが。CCでもらってドリブル、後方からのタックルに負けないで進む。同じ選手から2度目のファウルタックル。 |
33 | D手前でFK。壁の後ろにいる。 |
34 | 自陣ゴールエリアの右で守備をしている。いつの間に戻ってきたのだろう。 |
35 | 右前にいる。ラツィオの攻めに従って、右後方へ。 |
36 | 相変わらず首を動かして周りをよくみている。 |
37 | 右下で持って前にフィード。真ん中よりに前へ上がっていく。ボールはヒデを経由して回っていく。後ろからもらってターン、タックルを受けるがコントロール。 |
38 | ヒデに来たところ、奪われる。 |
39 | ラパイッチ交代。 |
40 | ラツィオ左CK。 |
41 | 右サイドにいる。ゴールサイドをケアしながら、ゆっくり戻る。 |
42 | 中央ヘッドで落とされた球を右前へパス。 |
43 | 残念ながら、録画がここで切れてしまいました。やっぱ見てないとだめですね。ごめんなさい。 |
44 | |
45 |
感想 ペルージャ、ヒデを中心としたチームとしてできあがったみたいです。平塚が植木監督になって、ヒデのチームにしたときと同じような感じ。このチーム、結構行けるかも知れません(セリエAのレベルは私が考えているようなものじゃないかも知れませんが)。ヒデの好守備に拍手が起こった時、「イタリアへ行ってよかったなあ」と心から思いました。平塚ではまず、こういう拍手は起こらないからです。私がよく行く他のスタジアム(神奈川県内)でもありません。彼のために嬉しいと思いますが、「置いて行かれたな」という思いも募ります。
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