ふじさわ市民ミュージカルって?
市民による、市民のための市民ミュージカル。歴史と伝統のふじさわ市民ミュージカル。歌、ダンス、お芝居がミックスされた総合的なステージであるミュージカルの制作・上演を通して、市民の自主的な文化活動を創造し、地域に対する愛情を育み、まちづくり・ひとづくりに貢献します。
藤沢市民、藤沢市内在学、在勤ならどなたでも参加できます
■小学生以上~上限なし
藤沢市在住、在学、在勤の方、公演の時点で小学1年生以上であれば、どなたでも参加できます。これまでの最高年齢は82歳です。演技するのが好き、歌が好き、ダンスが好き、いろいろな方が集まっています。もちろん、親子で参加もOK。「一度、スポットライトを浴びてみたい」「大ホールに立ってみたい」かた、遠慮なさらずご参加ください。
■原則、毎週土日の練習です
子どもが多いため、平日や遅い時間の練習もほとんどありません。ただ、ミュージカルは個人でできるものではありません。舞台上ではセリフがなくても身体での表現もあります。みんなの協力がないと良い作品を作り上げることはできません。学校行事等を除いてお休みはしないようにお願いいたします。
■練習会場は市内の公民館等です
練習会場は市内各所にある公民館や地区センターを利用します。詳しい場所については、その都度お知らせいたします。
ボランティアスタッフの力で創り上げています
ふじさわ市民ミュージカルは、スタッフの力で成り立っています。演技や歌、ダンスの指導はプロの先生方が行います。でも、運営は全てボランティアスタッフにより行われています。公演の成功に向けて「舞台に立つのは苦手だけど仲間に加わってみたい!」という方、大・大・大募集です!
ふじさわ市民ミュージカルの4つの目標
1.開かれた市民参加を実現します
キャスト・スタッフともに公募による開かれた市民参加
経験者から未経験者まで多様な関わり方
世代・地域・職域を越えた参加者による市民交流
2.大きな市民交流の場を創ります
共に楽しみながら、子供と大人の世代間交流の場とする
共に楽しみながら、地域・職域を超えた社会人の交流の場とする
共に楽しみながら、制作専門家とアマチュアとの交流の場とする
3.こどもたちは、すばらしい想い出を創ります
すばらしい思い出は、藤沢をふるさととして意識する
すばらしい思い出は、芸術・文化への興味と理解を深める
すばらしい思い出は、やがて創作活動・文化活動を担うようになる
すばらしい思い出は、すばらしいまちづくり・ひとづくりに繋がる
4."まちづくり・ひとづくり"へ参加します
文化活動の市民団体として、継続した事業を行なう。
ふじさわ市民ミュージカル運営方針
1.市民主体の実行委員会が制作・運営に当たります。
2.藤沢市民まつりの関連事業として、市民まつりに協力します。
3.キャストとスタッフと指導者の相互信頼の事業とします。
4.キャストには応分の自己負担をお願いします。
5.スタッフは原則ボランティアとし、実行委員会に所属して頂きます。
6.プロスタッフ・指導者には適切な費用で依頼します。
7.多くの団体・企業・個人に後援・協賛・協力を依頼します。
ふじさわ市民ミュージカルの歴史
- 1996年
- 9月28日
- 第23回藤沢市民まつりフェスタプレイス部会事業として、スタッフ・キャストの600名の市民が参加
藤沢市民会館大ホールで第1回公演「ノエルの大冒険」を上演。
- 第23回藤沢市民まつりフェスタプレイス部会事業として、スタッフ・キャストの600名の市民が参加
- 1997年
- 5月11日:第2回ふじさわ市民ミュージカル準備委員会開始
9月28日: 第24回藤沢市民祭りに参加
(1)北口パレード(パレード曲"WAになって踊ろう" バレエライフスタジオ72、FANKID'S、40’sと共演)
(2)ステージでのオペレッタ上演等を行う。 - 1998年
- 2月28日:公募型「原作コンクール」を実施。脚本等75点の応募
4月12日:市長、教育長の来賓を迎え「原作コンクール発表会」を開催。
9月27日:第25回藤沢市民まつりで、南口パレードの運営主体を担う。公募参加者200名によるパレードで「花まつり」を披露。
12月20日:プレ企画「歌とダンスのフェスティバル」を藤沢市民会館小ホールで開催。団体参加も含め200名のステージとなる。財団法人藤沢市芸術振興財団の助成事業。 - 1999年
- 1月10日:第2回ミュージカルの受付説明会ならびに個人面談会を開催
9月12日:スタッフ・キャスト200名で第2回公演「ヤム・ウム・パオ・パ」を上演。
9月26日:第26回藤沢市民まつりの南口パレード、北口ステージに参加 - 2000年
- 7月中旬:第27回市民まつり参加者の公募・受付・練習を開始
10月1日:第27回市民まつりのさいか屋ステージに歌とダンスで参加。公募また当日の会場参加者も含め500名で「慎吾ママのオハロック」を踊る。 - 2001年
- 5月中旬:第3回の公演を目指し脚本制作等の準備活動に入る。
9月30日:第28回藤沢市民まつりのさいか屋ステージに新規格「千人祭り」で参加。ステージと公募また当日の会場参加者も含め700名で「慎吾ママの学園天国」を踊る。 - 2002年
- 2月24日:第3回公募説明会を開催
4月:第3回公演が財団法人藤沢市芸術文化振興財団との共催となる。
8月31日:スタッフ・キャスト200名で第3回公演「不思議の国の5人のアリス」を上演。
9月24日:第29回藤沢市民まつりのさいか屋ステージで「不思議の国の5人のアリス」名場面集を上演。 - 2005年
- 2月20日:第4回公募説明会を開催
9月27日:第31回藤沢市民まつり特別協賛事業 第4回公演「赤い鳥」を上演。 - 2009年
- 2月8日:第5回公演説明会開催
8月30日:第5回公演「夢のカケラ」を上演。
9月26日:第36回藤沢市民まつり藤棚ステージで「夢のカケラ」の歌とダンスを披露 - 2011年
- 2月6日:第6回公演説明会開催
9月24日:第6回公演「鏡の国の不思議のアリス」を上演
9月25日:第38回藤沢市民まつりのステージで「鏡の国の不思議のアリス」の歌とダンスを披露 - 2012年
- 3月24日:Let's Sing & Dance 2012 募集説明会開催
9月24日:Let's Sing & Dance 2012を市民会館小ホールで上演
9月30日:第39回藤沢市民まつりのステージで歌とダンスを披露 - 2014年
- 2月:第7回公演説明会を開催
8月30日:第7回公演「アイの刻(とき)」を上演
9月28日:第41回藤沢市民祭りのステージで歌とダンスを披露 - 2017年
- 2016年12月:第8回公演説明会開催
- 4月:第8回公演練習開始
8月27日:第8回公演「リトルエルフ」を公演
9月24日:第44回藤沢市民祭りのステージで歌とダンスを披露 - 4月:第8回公演練習開始
- 2019年
- 4月28日:ふじさわ市民ミュージカルプレ企画公演
「Let's enjoy together ~ 一緒に楽しもう~」を藤沢市民シアターホールにて公演- 5月: 2020ふじさわ市民ミュージカル公演準備委員会発足
9月: 第45回藤沢市民まつりのステージで歌とダンスを披露
10月: 湘南台ファンタジアで歌とダンスを披露
12月: 第9回公演募集説明会開催 - 5月: 2020ふじさわ市民ミュージカル公演準備委員会発足
- 2020年
- 第9回公演、参加者スタッフ180名。
公演に向けてレッスンを開始するも、新型コロナウィルス感染症による緊急事態宣言発出。
参加者、参加者のご家族の安全を最優先と考え、藤沢市と協議の上、第9回公演の中止を決断。 - 2021年
- 4月 :第10回公演準備委員会発足。
プレ企画として「ウィステリアのドラゴン」ダイジェスト版を企画。
8月:「ウィステリアのドラゴン」ダイジェスト版試演会
9月:「ウィステリアのドラゴン」ダイジェスト版を披露
10月:第10回公演広報活動開始
通常レッスンへの体験会、公演参加者募集開始 - 2022年
- 3月:第10回公演練習開始
8月28日:第10回公演「ウィステリアのドラゴン」を公演 - その他活動
- 公演から公演までの2年間は基礎力向上の為の歌、ダンス、演技のワークショップを開催
文化活動のPR、地元藤沢市をもりあげる為、藤沢市民まつり、藤沢夏祭りあんどん物語、ふじさわ産業フェスタなどのステージに毎年参加。
また、公募型の「原作コンクール」を実地。75作品の応募の中から、市長、教育長、市議会議員多数を来賓に迎え「原作コンクール発表会」や「原作コンクール授賞式」等を行う。