先ずは、MITのスクラッチサイトに行きます。
スクラッチプログラム作成の基本画面は下記です。
スクラッチはこのようにMITのサイトに入り、オンラインとして使うのが現在は多い。そして、サイインすればお友達どうしで作品の交換ができる。 オフラインとしても、利用できる。このスクラッチサイトから、オフラインエヂターがダウンロードでき、PCで使える。なお、スマホではAdobi Flashがないので、動かないですが、PufinブラウザをインストールすればOKです。
プログラムは、ブロックパレットに含まれるブロックを組み合わせて作成します。これにより、ステージ上のスプライトを動かしたり、音声を出したりすることができます。 ステージの大きさは、480x360ピクセルで、初期状態では猫のスプライトが中央に表示されています。 ブロックは、動き、イベント、制御、見た目、調べる、音、演算、ペン、データ(変数、リスト)、その他(ブロック、拡張機能) の10個のカテゴリーに分けられています。
中央のX座標が0、Y座標が0で、ステージの表示範囲は、左下(-240, -180)から右上(240, 180)を示している。
ステージに表示される画はスプライトと呼ばれている。中央ペインの上部にペインの座標と向きが表示されている。
スプライトを動かすには、左下のスプライトをクリックしたのち、中央のスクリプトエリアにブロックを移動してプログラムを作成すればよい。
ブロックは、8機能にまとめられている。始めに動き要素から、10歩動かすをスクリプトエリアに移動してクリックしてみてください。
ステージ上で猫が移動したことがわかります。中央ペインに表示されている座標をみると。x が10に変化しています。
同じ動きを繰り返す場合には、制御の中にあるブロックを使います。10歩動かして1秒待つを10回繰り返すプログラムは次のようになります。
このようにして「動かす」、「1秒待つ」、「10回繰り返す」の積み木を組み合わせて作られたブロック、すなわちプログラムをクリックすれば猫が動きます。