モハネ583その後


モハネ583-101

基本はRM Models '97-8号で紹介されている写真の所からの工作となります。 組み立て中の1両はもう1つのアングルの取り付けを行って妻板を取り付け、 進行を同じにします。エポキシ系接着剤で補強をおこない、屋根のカーブ に合わせて両方とも余白を切り落とします。


進行を合わせる為にまずここまで

さて、まずは外側内側共にエコーモデルのサーフェサーを筆塗りします。 青灰色の固着成分の所だけ、缶をかき混ぜずに使います。下が透けてもかま わず染み込ませる様に塗ります。


エコーモデルのサーフェサーを缶を混ぜずに放置しておいた所。もっと青味 が強くなるほど落ち着くこともある。


かき混ぜるとこんな感じ。青味がうっすら残るがほとんと灰色になる。


エコーのサーフェサーを筆で塗った所、まだ下の方眼が透けて見える。

乾燥はだいたい1工程1日置きます。1時間ほどで溶剤成分は抜けて乾燥し ますが、最初はノンビリと進めます。
まだパテは使いません。続いて1度目のいさみやのスプレーサーフェサーの 吹き付けを行います。


スプレーサーフェサーを吹き付けた所。下の方眼が透けなくなった。この 透けない成分がパテの成分(エコーのもかき混ぜてパテの成分も合わせて塗る とやはり透けにくくなる)

これから#400の耐水ペーパーでヤスります。

-- 以下続く


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