Reasons of introduction

導入のいきさつ

新東海鉄道の時代設定でいくと、これらアリイのブルトレ客車は設定に合いません。ではなぜアリイの客車を導入したかというと、第１（最初）の理由として
ずっと前から14系（14形）寝台客車を自作しているのですが、なかなか工作が進まず、そうしているうちに「彗星」（実物の急行「瀬戸」、1971年10月から翌年３月の岡山開業、14系寝台車の正式デビューまで14系寝台車の先行投入およびテストケースとして４両づつ組み込まれた）用にフジモデルの10系寝台車を買ってしまったので、「14系を編成にするにはどうしようかな？」と悩み、実物の「さくら」などがJR化直前から14形と 15形の混結になっていたので、「14系15形に見立てれば、ハネは数が稼げる」と考えたからでした。（ゆえにオシが14系になったのでした。）
さらに第２の理由として子供が生まれて将来犠牲になる^^;車両が必要になるだろうと言う読み^^; から、メジャーなブルートレインを１本用意すればいいだろう。ということで、必要数の足りたハネの後は（ハネ以外の車種は並行して）24系25形として増備を進めることにしたのでした。
そして、第３に、たまたまカツミ製EF65PFとエンドウ製スハネフ15を委託で見つけることができたことも、増備を進めることにつながりました。また、クラブの運転会でお客様に運転させたり、デモランなどにも活躍しています。実物は近い将来新型寝台電車に置き代わる予定ですが、「ブルートレイン」のネーミングバリュー故、花形として活躍してくれています。模型の世界でも20系が登場したことで、マニア受けでは負けていますが、安くて花形という点では今でも負けていないでしょう。

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