宇久田進治税理士事務所
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株式会社 三徳社
住 所/ 藤沢市辻堂新町1−16−2 T E L /0466−34−7131 F A X /0466−34−7132 事業内容/定規製造 代表取締役/早速 寿和 |
1.社長紹介(略歴)
戦前 川西航空、東大航空研究所で飛行機の部品製造 部下200名戦後独自に ミシン製造、昭和29年頃独自に計算尺を製造、昭和34年会社設立し、計算尺を主に輸出、ヨーロッパでは名がしれた存在であった。
好景気が続いたが、電卓の出現により計算尺の需要がなくなり、昭和53年頃 新しい定規の開発を基に製図用定規を製造し始め、現在に至る。
しかし定規もCAD等コンピュータの普及で斜陽産業になっているので、限界を考え、今までのノウハウを基に新分野への挑戦を諮っている。
2.社長の考え方(今後の事業計画など)
定規製造という斜陽産業でも当社には今、韓国よりまとまった注文がきている。他が出来ない事をやっていれば、韓国からでも中国からでも注文はくると思う。このデフレ経済はとまりっこない。誰でも出来る物は中国へいってやった方がいい(3、4年でマネされるでしょうが)何でも、人と違う方法、マネできない方法で、良くて安いものを作れればおのずと道は開ける。
46年間一つの所で、どこの下請けにも入らず、営業もなく、技術一辺倒でやってきた。借金をして、絶えず最先端の機械を購入し、銀行への返済も一度も滞る事なくやってこれた。この信用を基に、自立して、人と違う方法で、新しい分野に挑戦したい。
3.21世紀に向けて(社長からのひとこと)
わからない。
21世紀等と難しい事を言ってもダメ。何しろ飯を食うためには人と同じ事をやっていてはダメ。マネできない方法といっても皆理屈ばかり言う。
大事なことは何でもやるんだと言う発想。頭から発想をかえてみて、そして巡り合わせをいかに利用するかだと思う。出来る出来ないは別問題、やる事が大事。
担当者からの一言
丁度お話をお伺いしてる時に クレームの電話がありました。自在曲線の定規のメモリが大きく狂って困るとの事、社長が電話に出られ、「素材がセルロイドで出来ており狂うのは仕方がない。原料のセルロイドは日本では作っておらず中国から輸入、色々試作したがセル以外の素材ではすべりが悪く使えない、狂うのが嫌だったら使わない事」等お客様にはっきり言い切っておられた。(謝りもせず)すばらしい。 T・I