プログラムとは、物事を行う手順のもくろみで、予定の計画表やイベントなどの実行計画という意味で日常茶飯事に用いられる。 (コンピュータ)プログラムとはコンピュータを動かす最も基本的な方法で日本語など自然言語より文法が単純。
スクラッチは、MITで開発された「創造(Imagine),プログラミング(Program),共有(Share)といったコンセプトのもと、世界中の 多くの子供、大人に親しまれているプログラミング環境です。 スクラッチもまさに、このプログラム言語で細かく言えばイベント駆動型プログラムである。スクラッチは一言で言えば積み木プログラム である。それでは、どんな形の積み木があるんでしょうか?「歩く」、「音を出す」など動作を行うもの、「足し算」「引き算」など演算ができる もの、また、「もし、お金があれば外国にいきたい」など判断をしたり、好きな音楽を何回も聞くなど繰り返すことができます。これら積み木を うまく組み合わせて、面白いスクラッチプログラムを作りましょう
先ずは、MITのスクラッチサイトに行きます。
スクラッチプログラム作成の基本画面は下記です。
図のように、Stage(舞台)でSprite(妖精)が舞台監督によりScript(シナリオ、台本)に基ずき色々と演技を行なう。 この3つのSのStage,Sprite,Scriptは極めて重要な言葉である。スクラッチを入れると4Sですね。昔、4S運動なんてのありましたね。
スクラッチのスローガンは「Simplicity(単純さ)」であり、そこには混じり物を排除した本質が残っている。重要な考え方は「オブジェクト」と 「メッセージ」である。このオブジェクトのことをScratchではスプライト(ラテン語のspiritusで、不思議な小さな生き物)と呼ぶ。
下図に、イメージをつかんでいただくように、簡単な私の作品を紹介します。 緑の旗をクリックし、猫ちゃんをクリックすると「ニャオと泣きどちら様です」と挨拶します。そして、女の子をクリックすると「Rubyですと挨拶を返します」 その後、猫ちゃんは「私はタマです、好きだよと」挨拶を返します。このようにメッセージ通信しながら対話します。
上図のように、HPに、作品を埋め込むことができるのも嬉しいですね。
https://scratch.mit.edu/studios/4470520/ (私のScratch作品集)