Report: 2000年前期



2000年の密かな目標
1. クランクで20匹 / 楽じゃないけど今年はクランクの年にしたいぞ
==> 1匹も釣れませんでした。そもそもプラグ全体でも1匹釣れたのみ、ワームの年でした。目標設定も高すぎた。
2. 県内リザーバーで10匹 / メインは丹沢湖、でも釣行回数はもう増やせないのでこれでも結構厳しい
==> 達成!合計14匹!!丹沢湖だけでも12匹で大満足。ただ、サイズが...
3. 震生湖でプラグで1匹 / 個人的にはこれが一番難しい...どーしてもあそこでは常っちゃうから
==> 達成!4月16日に早くも!!が、これが全てのフィールドで2000年の最初で最後のプラグの釣果になるとは

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Jun/25 震生湖・岸 久しぶり
#26 24cm ロボワーム / Sculpin / スプリットショット


 丹沢湖へGo! と、いきたかったのですが、今日は時間があまりとれないので震生湖へGo! に変更。
 そう言えば、震生湖はゴールデンウィーク以来です。シーズン真っ只中になると他のフィールドの方が楽しくてここはすっかりご無沙汰になっちゃうんですよね。今日は時間も無いことだしお昼時と時間帯も今一つなので、欲張らずにさくっと釣行。


 13時半過ぎ弁天下から反時計周りにスタート。水の量はゴールデンウィークの時とそれ程変化なし。まあ、この程度が足場もそれなりに確保でき、バスにもシャローがそれなりに水没して悪くない水深ってとこでしょうか。

 まず、クランク、シャッドと一通りプラグを通すも反応なし。
 次いで、この前買ったばかりのLittle B Hogをテキサスで使ってみるものの、足元でその動きを観察するといまいちなので、すぐにSculpinのテキサスにチェンジ。山中湖のジグヘッドで活躍してくれたワームですが、これもテキサスでは動きがやはりいまいち。むしろスプリットの方が良さそうなので、これまたすぐチェンジして探りますがここではノーバート。
 次のポイントでそのSculpinのスプリットで1投目でヒット。やや沖側を岸に平行にずるずると引いてきたSculpinに「ぶるん」って感じのあたりをスイープであわせて、14時25分、第26号(24cm)をゲット。小さい...でも震生湖バスとしてはこんなもんでしょう。

 今日はこれで満足、リーパー常は登場させずSculpinのスプリットのまま1周していきますが、バサーやへら師が要所を押さえていてこれ以降はあまりキャストすることなく15時終了。


 常吉野郎の僕にとってスプリットのずる引きってのは珍しい技。Sculpinみたいなタイプ(ストレート系というのかシャッド系というのか)との組み合わせはリーパー常とはまた一味違った動きなので、これはこれで使えそう。今年は気分的に他のリグを投げたくなること多いので、こんな感じにいろんなスタイルで結果がでるといいんですけどね。


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Jun/10 山中湖・船 梅雨入り
#25 33cm ロボワーム / Sculpin / ジグヘッド


またまた山中湖。好きだねえ。
昨日梅雨入りしたものの、今日は梅雨前線が南にやや離れてすっきりしない空模様ながら大崩れはしないということだったので、コンディションは良さそう。エレキの上達に加え、常とジグヘッドの2本柱の確立で、今日は二桁狙いのいわば修行の集大成...だったはずなんですけど。


午前6時40分旭日丘観光出船。一路東へまっしぐら、まずは観光船発着場にある三角ブイ付近で、ウィードエリアの外側から引いてきたリーパー常で、数投後に早くもバイト、あわせも決まって...いや、すっぽ抜けました。
さらにウィード密集地帯を引いてきたSculpinに「クク」って感じの割合はっきりしたあたりをしっかりあわせ、慎重に寄せてきますが、このバスはなかなかパワフルでボートのそばに時間をかけて寄せてきても、まだ下に激しく突っ込んでいきます。結構なサイズっぽいと思ったその矢先、またすっぽ抜けました。なんで?

その後はノーバイトのまま魚安の西側に広がるウィードエリアを探りますがこちらは全く反応なし。

さらに東、静山荘手前では常がすっぽ抜け。静山荘の東側、水深2.5m程のウィードエリアでようやくSculpinで第25号(33cm)を8時40分にゲット。
粘らずどんどん東へ流していきますが、すっぽ抜けが一度あった以外はノーバイト。そう言えば一度、ロッドが不意に前方に引き込まれ、「ん?でかいの?」って思ったらそうじゃなくて、やっちゃいました。ラインがエレキに巻き込まれちゃいました。幸い復旧は早かったけど。

10時を過ぎた頃から一時的にすごい霧。釣りに夢中になっているとどちらが岸なのかわからなくなることすらありました。魚探はこんな時にも使えるんですね。水深が浅くなる方に進めば岸に辿り着ける訳ですから。

今一つ期待ほどの反応がないまま昼も近づいてきたので旭日丘に戻ることにし、途中静山荘、魚安と再び入念にチェックしますがノーバイト。

午後は旭日丘の西側のウィードエリアをチェック、これまでは必ず反応があった所ですが今日はダメ。でも今日も釣っている人を見たのでいるはずなんだけどなあ。久しぶりディープクランクやらラバジやスリムセンコーやらいろいろ意味も無く投げました。僕の典型的な自滅のパターン。

ヤケクソで、また青い桟橋で今日はグラブのノーシンカーを静かに落とし込みながら移動攻撃していると、かなりシャローに近づいた時点でボートが風に流され桟橋にぶつかりそうになりしかもスクリューが底にあたりそうな状態だったので、キャストしたグラブはそのまま船を操り...と忙しい状況な時に限ってバイト!あわせは決まったもののバスを桟橋から引き離す間もなく桟橋の下にあるパイプに巻かれて痛恨のラインブレイク!!狙い通りだったのによりによってあんな時にバイトするなんて...で、その後執拗に桟橋周りを攻めるもののバイトはなし。

最後に最もお気に入りの三角ブイにまた寄って探っていくとSculpinに「クク」っというバイトを今度はきっちりあわせ、ジャンプをかわしながら手元まで寄せてきて、魚体が見えた...とその瞬間、あー、すっぽ抜けました。最後まですっぽ抜け三昧。

16時半終了、今日は疲労感倍増。結構寒かったし。


いろいろイベントはあったのに終わってみればたったの1匹。今日は渋い日なんですかね。そうは言っても僕の入ったポイントで他人が釣る光景を何度か見ているし、僕自身もすっぽ抜けはそこそこあったからなあ。でもすっぽ抜けすぎ。
今日の収穫は、バッテリーが新しかったからかもしれないけど、エレキのバッテリーが最後までもったことでしょうか。操船に慣れて無駄な動きが少なくなったからということにしましょうか。バッテリーはもったけど今日の僕の肉体的、精神的エネルギー消費量は反比例して膨大なものになった釣行でした。


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Jun/03 山中湖・船 ウィード攻略
#19 28cm ロボワーム / Sculpin / ジグヘッド
#20 30cm ロボワーム / Sculpin / ジグヘッド
#21 37cm ロボワーム / Sculpin / ジグヘッド
#22 27cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット
#23 28cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット
#24 33cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット


今日はエレキ修行第3弾。
と、言うか基本的なことは大体わかって、あとは慣れるだけなんですけどね。
それより、先週の山中湖では課題ばかりが印象に残りましたが、よく考えてみるとジグヘッドのずる引きというのは今までの僕には無かった技。でも釣りに集中できなかったので中途半端に終わってしまいました。
そろそろ釣果の方もあげていかないと、このままでは手漕ぎの時より釣れないなんてことになってしまいます。
そこで今日はエレキの操作をしながらいかに釣りに集中できるかがテーマ。もちろんジグヘッドの威力を試しながらの釣行です。


梅雨前線が西から近づきつつあるなか午前7時半、旭日丘観光出船。今日は2隻借りて僕とHKさんが同船、HG君がもう1隻の船です。今日は長距離航海ではなく、丹念にウィードエリアを魚探で探っていきながら移動攻撃というスタイルで、まずは西側に広がるウィードエリアをジグヘッドで攻めていくと、水深3メートル弱のところでウィードの密集地帯を中央突破しているSculpinに、早くも「ずん」って感じの鈍いあたり。あわせもきまり慎重に寄せてきますがジャンプしそうな気配。すかさずロッドを水中に突っ込みながらすばやくリールを巻いて、ジャンプをかわしていきます。手元まで手繰り寄せるものの隙あらばジャンプしそうだったので、ラインテンションを緩めないよう水中に突っ込んだままロッドで巧みに操り、頃合いを見計らって素早くハンドランディング。第19号(28cm)を開始早々の7時45分にゲット。
同じエリアですぐにSculpinにヒット。ジャンプされないようロッドワークでバスをいなしながら、第20号(30cm)、8時ちょっと過ぎ。うーん、なるほど、こうすればジャンプされない訳ですね。
さらに同じエリアで第21号(37cm)、8時45分、こいつはなかなか元気がよく、下に突っ込む時は一瞬ドラグが鳴るなかでのスリリングなランディングでした。
他にすっぽ抜けが1回、それに対して同船のHKさんは常でノーバイト。

次いで東へ進み、観光船発着場沖の三角ブイの東側に広がるウィードエリア。今日の時点ではかなり成長していてジグヘッドがいい感じでひっかかります。ここでもヒット、素早くロッドを突っ込んで...がジャンプ、で、ばれました。フルキャストした先でのバイトだったのでロッドワークでジャンプかわせる射程外だったみたい。HKさんはここでは常で2匹ゲット。

そのまま東に移動し、魚安の桟橋の手前のウィードエリアはノーバイトだったので更に東、魚安の東側のちょっと行った所、水深2.5m程で魚探にわずかばかりのウィードの反応、ここで初めてリーパー常で広く探っているとHKさんが常で1匹追加。
更に東へ移動しようとしたら今日は魚探の電池切れ。ちょっと早めの11時半に電池を車に取りに行くついでにお昼を買うため一旦旭日丘観光まで戻りました。

12時過ぎ再出撃。旭日丘観光の西側を再度チェックしますがすぐそのシャロー側に移動、一応浅い所もと何となく思っただけなんですが、青い桟橋付近でリーパー常をキャストした後、魚探を見たら水深わずか80cm程だったので、キャストしたリーパーはそのままで船をバックさせている途中不意にロッドが重くなり、何と12時45分、第22号(27cm)をゲット。さらに桟橋の際でHKさんが1匹、ついでその桟橋のやや沖、水深1.8mほどのたぶん桟橋を固定するローブが沈んでいそうな所で僕のリーパー常で、第23号(28cm)を13時頃ゲット。「今日は実はシャローの日なのか?」ってことでしばらく西側のシャローエリアを探りますが、これといったウィードは無く、念のためキャストした常にもノーバイト。

ここで再度東へ大きく移動していきますが、この頃にはバッテリー残量があとわずかになったため、ピンポイントでアンカーを降ろすことにしました。観光船発着場東側まで移動して、HKさんが1匹追加、僕は1匹ばらし、魚安の手前でHKさんがもう1匹追加。

残り30分というところでまたまた観光船発着場東側に戻り、意図的にウィードがあまり生えてない所をリーパー常で広く探ると16時25分、「コン」っという実に小気味良いあたりをしっかりあわせて第24号(33cm)をゲットして16時半に終了。HKさんは6匹、HG君は2匹でした。


今日は風が吹いたり止んだり、あるいは風向きが頻繁に変わったり、しかも後ろに人を乗せていたので操船は気を抜けませんでした。そんな状況でもそれなりに釣りに集中できたので今日は納得ですね。
周りでもポツポツ釣り上げているのを見たので今日は結構コンディションは良かったみたい。ボート屋のおじさん曰く「2人で40匹釣った」という人もいるらしい。そういう意味では6匹は多くはないのですが、ジグヘッドという新しい技の使い方が良くわかったという意味では有意義でした。
ここではこれからは、ウィードの中央突破はジグヘッド、その周囲は常を基本にさらに腕を磨いてみようかな。


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May/27 山中湖・船 ばれちゃいました x5
#18 41cm ロボワーム / Sculpin / ジグヘッド


今日はエレキ修行第2弾。
一方で、今週の山中湖はどうやら絶好調らしい。
そこで、今日は修行をしつつもなるべく釣行の効率を下げないようロッドを3本、GoldenWingを常固定、Specialistをジグヘッド固定、KarismaStickをサスペンドミノー固定で、つまり、リグり直すのを省くことで効率をあげてあわよくば釣果の方も狙おうという作戦です。


天気が午後から大崩れしそうな予報だったのでちょっと早めの6時半旭日丘観光スタート。
今回は長距離航海に挑戦、東に向けてまっしぐら、いつもの魚安前もパスして一気に静山荘の手前から、魚探でウィードエリアを探し出し、サスペンドミノー、リーパー常、ボディーシャッドのジグヘッドと次々に投入してシャローエリアを探っていきます。最初からアンカーは打たずにエレキの操作のみで何とかボートを固定するよう苦心しながらの釣りですが、幸い風はまだ思ったほど強くなく、練習にはちょうど良い程度。

ノーバイトのまま静山荘のさらに東側、水深2.5mほどのところにあったウィードエリアをボディーシャッドから先週買ったばかりのロボワームの新製品の Sculpin へと変えたジグヘッドのずる引きで、ウィードをずるずるとかき分けていると思われる時、不意にウィード以外の重みを感じそのままスイープであわせると、結構な手応え。ラインが4ポンドなので慎重にやりとりしてあがってきたのは、実に2年ぶりの40アップとなる第18号(41cm)、8時45分でした。

このジグヘッドをさらにキャストするとすぐ、ウィードエリアを通過中にバイト。あわせも決まって...と思ったらジャンプ1発、ばれちゃいました。あわせがあまいのかな。ハングオフを意識してジグヘッドを使っていたのですが、いずれもウィードエリアでありながらハングオフではない、リアクションバイトではないあたりでした。
さらにキャストを繰り返すとまた同じようにバイト。今度は追いあわせもいれて、よしと思ったらまたジャンプ1発、ばれちゃいました。
その後すぐ同じようにバイト。ジャンプされないようティップを下げ、ロッドワークに細心の注意を払って...って、またジャーンプ。ばれちゃいました。
そしたら、数投後、またまたバイト。ジャンプされないようにするには...時間をかけて疲れさせればいい訳だ。ラインテンションが緩まない範囲でゆっくりと寄せてくると、あーバスが上昇してるっぽい感触だと思ったら、やっぱりまたジャーンプ、はい、ばれちゃいました。
はて、どうしたものかとジグヘッドをキャストしながら考えていたら、考えがまとまる前にバイト...あわせもとりあえず決まっちゃった。が、もうネタなし。慎重に寄せてくるものの、またまたバスが上昇してるっぽい感触。なすすべもなく、ジャーンプ。ばれちゃいました。
このエリアではさすがにこれ以降反応無し。リーパー常でフォローをいれても反応無し。

このころから常とジグヘッドの2本柱でさらに東へウィードを探しながら移動攻撃を続けますが、風がだんだん強くなり僕のレベルでは船の固定が難しくなってきて釣りに集中するのも厳しくなってきました。
東電寮前まで来たころには風が更に強くなってきた上に雨も降り始めて、やばそうな予感。
ここで、反転して旭日丘観光目指して引き返すものの、向かい風でなかなか前に進みません。スピードを最速の「5」にして何とか時間をかけて戻っていきました。

ここから、今度は旭日丘観光の西側、前回釣ったポイントを探るもののノーバイト。
いよいよということで、魚安前のウィードエリアを目指して再度東へ進んでいく途中、エレキのスピードが妙に遅いことに気づきました。そうです、何とバッテリー切れ! バッテリーにはインジケーターがついているのですが今日のバッテリーのインジケーターは色が最初からよくわからなかったので、バッテリーの残量の判断ができなかったのです。おまけにさっき逆風をついて最速で長距離移動したので消耗が早くなったのでしょう。
結局魚安にたどり着く前にほとんど停止状態、釣りはせずにそこから情けないことに手漕ぎで旭日丘観光まで戻り、そのまま13時頃終了しました。エレキ船にオールが積んであるのはこんな時のためなんですね。


操船はだいぶ慣れてきました。でも、ちょっと無駄な動きがありすぎるのでしょうね。バッテリーの消耗が早かったもう1つの理由でしょう。でも、どれくらいでバッテリー切れになるのか体験できたのは良かったかも。
今日のバスは、少なくとも僕の釣ったエリアでは、ボトムにべったりとへばりついていたような感じです。
それにしても、何でジグヘッドであんなにばれちゃうんですかね。僕の腕前を棚に上げて言わせてもらえば、バスがジャンプして頭を振ると、ジグヘッドの重みが災いして外れちゃうんじゃないですかね。あとフックサイズも小さかったかな。
あの場面では、むしろノーシンカーかスプリットのずる引きにかえるべきだったのかも。
久しぶりの40アップを釣ったわりには課題の多い釣行でした。


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May/21 丹沢湖・岸 世附探索、貯水率87%
#17 34cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット


丹沢湖での釣果アップは今年の僕の目標の一つ。
でも実は僕はあまり丹沢湖に詳しくありません。昨年丹沢湖に本格的に挑戦しようとした矢先、例の玄倉の惨事が起きてしまいそれ以来すっかり足が遠のいてしまいました。
その分今年はちょっと気合を入れ直して再挑戦。まずは世附にターゲットを絞り車を駆使して移動しながらポイント探索、実に10ヶ月ぶりの丹沢湖です。


スピニング1本にサスペンドミノーとグラブのスプリットを交互に使って14時半スタート。

まず第1のポイント、結構おいしそうな岩盤ポイントがあって昨年釣果をあげたところですが、今日は水位があって到達不可能。もう少し減水してから来た方がよさそう。それ以外では反応なし。

すぐに第2のポイントに移動。流れ込みあり。しかし水が今日はイマイチっぽくてノーバイト。でも夏はいいかも。

次に第3のポイント。ここから先は未開拓のエリア。よさそうな岩盤ポイントあり。しかし手前に先行者が入っていて徐々に接近中。「あそこにスプリットを撃てばくるだろうな。」と観察していたらその通り撃ち始めた。「そうそう、そのうちバイトがあるんだよな。」と引き続き観察していたら思った通りバイトがあったみたいで結構ナイスなバスをゲットしていました。
ちょっとくやしいがしっかりチェック。また今度ということでここはすぐ撤収。

その次、第4のポイント。減水すれば岩盤がいいかも。増水なら冠水ブッシュ。今日はどっちつかずで中途半端な雰囲気、水もイマイチか。
上流にむけ移動してしばらくするとノーバイトのまま世附の堰堤にたどり着きました。ここでクランクにチェンジ、次いで今日始めてリーパー常を登場させるもののノーバイト。
反転して下流に戻る途中、そのリーパー常を岸に沿って引きながら移動、行きは水と底質がイマイチと思ってパスした所を、念のためと思って試すと程なく「ゴン」という感触。「根掛かり?」と思ってききあわせすると反応なし。そのまま引き続けるとすぐ「ゴン」という感触。「何だ?」と再度ききあわせすると今度は生命反応あり。そのままスイープであわせると、弱いひきに反して意外に大きめ、第17号(34cm)、これでも今シーズン最大バスを17時半頃ゲット。
今日はこれで満足、ここで再びグラブのスプリットとサスペンドミノーの併用で戻っていきますがノーバイトのまま、18時過ぎ終了しました。


今日は釣果よりも新たなポイント開拓という点で非常に有意義でした。
もう1回あればこの辺りで今日見れなかった主なポイントをカバーできるかな。
それと、やはりリザーバーは水位がキモですね。
丹沢湖攻略の第1歩としては満足のいく1日でした。


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May/13 山中湖・船 処女航海
#16 32cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット


念願の船舶免許を取って、いよいよ今日は初めてエレキを使っての釣り
エレキに触るのも初めてなので釣りにはならないでしょう。
と、いうことで今日はスピニングとベイトのロッドを1本ずつしか持ってきませんでした。
ちなみにベイトの方は修復不能なバックラッシュで釣行開始早々にリタイアでほとんどスピニング1本での釣りになりました。


7時半、旭日丘観光スタート。最初の1時間弱は右へ左へ、前へ後ろへ、スピードを上げ下げしてといった具合にいろいろフットコンを試してみます。簡単簡単、船舶免許の実技試験の時の船内外機と違ってエレキの向きを示す表示があるから楽勝。このまま操船してるだけでもそこそこ楽しいのですが、一応釣りも目的なので、魚探をかけてボトムの様子もあわせてチェックしていきます。

8時過ぎ、釣りの方もスタート。でも機動力が飛躍的に向上したので、ろくにキャストもせずにどんどん移動、ぜんぜん釣りになっていません。
9時過ぎ、さすがにちょっと気合を入れ直して、ウィードを探すことにしました。
この時期の山中湖はウィードが局所的に生え始めているところのようで、ほどなく旭日丘観光の西側、水深3−3.5mほどの所にウィードエリアを発見、いきなりリーパー常投入。しばらくねばっていると、ウィードに引っかかったリーパーがぷつっとはずれたその瞬間「コン」っとバイト。絵に描いたようなハングオフのリアクションバイトで、10時過ぎに第16号(32cm)のプリスポーンバスをゲット。

ハングオフは狙った訳ではないのですが、水深と、シャローの手前にあるウィードという状況はなんだかプリスポーンの釣りに良さそうだということで狙っていました。この1匹で今日はこの深さに絞り、常吉からジグヘッドに変えて積極的にハングオフを狙うことにしました。

このエリアはその後反応がないので次のウィードエリアを探そうと思ったら、何と魚探の電池切れ!

結局過去の実績を頼りに魚安周辺のエリアをジグヘッド中心にしばらく探りますがノーバイト。
魚探無しでは行くあてが他に無いのでまた第16号をゲットしたエリアに戻り、今度はサスペンドミノーのポンプリトリーブで広く探っていくと、おそらく水深3mほどのエリアで13時ごろ待望のバイト、しかもなかなかの手応え。巻きあわせだったのですが、この前の一碧湖でのサスペンドミノーもばらしているので、今日は追いあわせもいれ慎重に手元まで手繰り寄せて...と、ジャンプ1発、またばれちゃいました。手応えのわりにはそんなに大きくなかったけど残念。ロッドのパワーが足りないんですかね。それとも腕の問題かな。

ここまで、それぞれのポイントでは、風があったので手漕ぎの時と同じようにアンカーを降ろして釣りをしていたのですが、ここからはアンカーを降ろさずエレキで風に流されずに船の動きを固定して、とステップアップしようとしたら、もうめちゃくちゃ。思ったように船が固定できません。操船に集中しようとすると釣りに集中できないし、釣りに集中しようとすると船が意志とは違う方向向いちゃうし、そもそも操船に集中してもなかなか風に流されずに固定ができていない訳で、もうぜんぜん釣りになっていません。

結局悪戦苦闘のまま、バイトがあったんだか無かったんだか判らないまま15時に終了しました。


今日は操船の練習が1番の目的で別に釣れなくてもいいやと思っていたので、1匹だけでもこれは嬉しい。
サスペンドミノーでのばらし、何とかしないといけませんね。
エレキ(フットコン)、これは思ってた通り楽です。もう手漕ぎに戻れないかも。
でも、船の固定はうまくならないとフットコンのメリットがなくなっちゃいますね。
高速代 + ガソリン代 + 入漁料 + ボート代 + エレキ代 を合計すると、山中湖がたぶん僕の家から一番安くフットコンで釣りができるんじゃないかな。ということはしばらく山中湖に通って練習しますか。


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May/04 震生湖・岸 おたまじゃくし
#15 21cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット


前回の震生湖での釣行以来何度かまとまった雨のおかげでだいぶ水位が回復してきました。コンディションとしては良い傾向ですが足場が徐々に水没している状況の中、14時半過ぎスタート。


弁天下から反時計回りにまずは、サスペンドミノー、シャッド、クランクで移動攻撃していきますがノーバイト。
ほぼ半周したところで、ここから先は他のバサーが要所に陣取っていたので、反転し今度はいつものリーパー常と最近ちょっと気になるサターンワームのテキサスを交互に引いていくと、上流部でサターンワームを引いた後でのリーパー常で、比較的シャローに近いところで、「ココ」っと小さなあたりをスイープであわせ...と思ったらすっぽ抜けました。ギルかな。同じところを引いてくるとまた同じポイントで「コ」っとさらに小さなあたり。反射的にあわせたくなるところでしたが、またすっぽ抜けそうな気がしたのでぐっとこらえると、さらに重みが増したような感触。ここですかさずあわせたら今度はちゃんとフッキングに成功して午後16時20分、第15号(21cm)
その後は全く反応がないまま18時ちょっと前に終了しました。


今日は上流部の岸際に、黒い大きな固まりが怪しげに動いていて、よくみると卵からかえったばかりのおたまじゃくしの大集団。あんなにいると結構気持ち悪い。でもこの時期はバスのスポーニングのタイミングのはずだから、こんな出来事も一つの目安になるのかしれませんね。


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Apr/22 一碧湖・船 プリスポーン
#08 27cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット
#09 25cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット
#10 31cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット
#11 27cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット
#12 25cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット
#13 22cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット
#14 24cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット


一碧湖は今シーズン2度目。 1度目の釣行記がないということは勿論ボーズだったわけですが、あの時は寒すぎた。
しかし、今回は気温、水温とも問題なし。昨日までの雨も止んでコンディションは申し分ありません。
僕のこれまでのここでの釣果から、当然のごとくクランクをメインとしたプラグ中心の組み立てで、HG君の他にHKさんも参加しての聖地巡礼。


ボートを2隻借り僕はHKさんと同船で7時半百景園スタート。大増水ながら水の濁りは思ったほどでもない中、時計回りに移動攻撃開始。魚探でチェックするとやはりこの時期はまだほどんどウィードらしきものは見当たらずクランクを引きやすい状況ですがバスの居場所も絞りにくい。
観光橋前で1時間ほどクランクとサスペンドミノーで探っていると同船のHKさんがクランクでゲット。プラグに強い一碧湖は今年も健在と更に気合が入りますがノーバイト。そのまま強気の攻めで移動していきますが、鳥居前まできたころにはクランクを3つもロストしながら相変わらずノーバイトで徐々に戦意喪失。さらに時計回りで移動した先のオーバーハングの手前でHKさんが今度は常吉でゲット。さすがにこの頃は僕もリーパー常を急遽登場させますが今まで一碧湖ではなぜか実績がないだけに今一つ気合が入りません。
併用してサスペンドミノーも投げていたのですが、次のオーバーハングの先でポンプリトリーブしている時に待望のバイト。っが、フッキングがあまかったみたいで痛恨のバラシ。

この頃HG君とすれ違いざまに聞いてみたら常吉ですでに1匹ゲット済みとのこと。 自分一人が釣れてないってことで、しかももうすぐお昼なので午前中はもう望み薄、非常にやばい予感です。この後僕が最初にキャストするのは一碧湖なのにリーパー常、いつもの常吉野郎に変身。

更に移動、3/4周したところで引き続きオーバーハングを狙おうとしたのですが、この頃は風がでてきてボートがアンカーを引きずったまま7,8メートルほど流されその隣のシャローエリアにきてしまいました。移動するのも面倒だったのでそのままキャストし始めるとすぐHKさんが常吉でまたまたゲット。
ほどなく僕のリーパー常にようやくバイトが。第8号(27cm)をゲットしたのはすでに11時半でした。この後すぐHKさんにヒット。とほぼ同時に僕にもヒット。なんとダブルでヒットして僕の方は第9号(25cm)、11時40分頃でした。風の影響を避けるためシンカーを重めにしたのであたりがやや取りづらくなっているせいかもしれませんが、僕のはどちらも明確なあたりはなく、ずんっと押え込まれるような感触でした。
HKさんがさらにここでもう1匹ゲットしたところで百景園に戻ってお昼にしました。

お昼の時に、午前最後のポイントでなぜ釣れたかちょっと考えた。最初から狙ったのではなく流されただけなんですけど、ポイントはシャローの手前のやや深くなったところ。シャローのエリアはいわゆるスポーニングエリアのようですがそこにはバスはいなかった。その手前のやや深いところにいたということは、プリスポーンのバスが待機していてそれを僕らは釣り上げたんじゃないかと。

午後は早速残り4/4周でスポーニングに適したシャローに隣接し、かつ水通しの良さそうなポイントに絞って釣行開始。最初のオーバーハングのやや沖を平行に引いてきたリーパー常ですぐ第10号(31cm)を13時10分ゲット。久しぶりの30アップにちょっぴり感激。さらに同じポイントで第11号(27cm)、13時半、こちらは今日初めて明確なあたりがありました。

その次のポイントを探し出してまたまた第12号(25cm)、14時過ぎ。
そのまた次のポイントで14時半ちょっと前に、第13号(22cm)。狙ったポイントでことごとく読み通りにバスがヒットしてくるので、釣行前のプラグ中心の組み立てなんかすっかり忘れて、これは楽しくてしょうがない。
ここでほぼ1周したので、最後はもう一度観光橋前の予定でしたが、その前にもう1個所、対岸の公園前にも興味があるポイントを思い出して直行、そしたらまた釣れました。 15時ちょっと過ぎ、第14号(24cm)、あまりにうまくいくので、なんかもう勘違いしそう。

最後は観光橋前でクランク引き倒しでしめようとキャストを続けるとHKさんが常吉でゲット。軟弱にも僕も常吉にチェンジ。が、最後までうまくいく訳はなくここではノーフィッシュで16時半ボート返却の時間がきたので終了、HKさんは6匹、HG君は2匹でした。


今日はもうすっかり常吉野郎でした。そう言えば僕の去年の経験から見ても、春先から初夏まではリーパー常が極めて強力な武器になってるんですね。一碧湖は春はあまりくることはないのですが、この時期ならここでも例外ではないようです。
ただ、今日はそれ以上にプリスポーンのパターンをうまく読めた(それともただのまぐれか?)のが釣果につながり、つまり狙って釣れたということが何よりもの成果というか釣果ですね。


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Apr/16 震生湖・岸 2トゥイッチ1ポーズ
#07 22cm デュエル / ヨーヅリ・アームズミノーSPマイクロ / ミノー


今シーズン、スタートダッシュに失敗した原因は3月の震生湖での釣行がことごとくボーズだったから。でもこの時期は震生湖が減水しているので普段見れないようなところもしっかりチェック。さらにシャッドで釣っているのを目撃、なるほどあんな使い方もあるんだと感心しながらもしっかりこれもチェック。いずれ必ず役立つと思って情報収集は怠りませんでした。
ここまでリーパー常一本で玉砕していたので、今日は思い切ってクランクを中心にプラグも試してみることにしました。


14時に弁天下からスタート。僕はあまりここは関心がなかったのですが、減水時にみたら結構よさそうなポイントだと気づいたので今日はまずここでシャロークランクを試すとわずか2投で根掛かり。プラグを試すという勇気ある挑戦なわりにはクランクは今日は2個しか持ってきてません。それ以外はスピナベ2個とミノー1個で、あとはワームだらけ。
とりあえず残り1個のクランクは温存して、スピナベを使ってみるもののこれで釣ったことないので今一つ泳いでいるイメージがわかないし、ここで使うべきものでもないような気がしたので、すぐにアームズミノーに変更。ただ巻きで探るもののノーバイトだったので、次にトゥイッチ2回の後ポーズという僕がスリムセンコーでやっているアクションで試すと、やや沖にキャストした2投目で比較的岸に近いところで不意にぶるぶるっとロッドを通してバイトの感触、そのままあわせてあがってきたのはリアフック1本でかろうじてフッキングしていた第7号(22cm)、14時10分ごろでした。なんと、今シーズンの3つの目標のうちの1つを早くも達成でもう感激!!

その後は反応がないので反時計周りに移動攻撃、南岸に来たところで温存しておいた残り1個のクランクを投入するとこれまた数投で痛恨の根掛かり。仇をうつべく根掛かったポイントを入念にリーパー常でフォローをいれますが反応無し。次いでこのリーパー常で周囲を広く探っていくとわずかにあたりが。妙に軽い感触のまま抜きあげると魚体が水面上にあがった直後にばれて落下してしまいました。でもわずかにみえたその姿は10cmちょっと、最小記録更新確実なバスだったので、むしろばれてよかったかも。

この後リーパー常を中心にアームズミノーを時折まぜながら1周していきましたが反応ないまま16時半、寒くなってきて僕の活性が下がり始めたうえに、上流部であやしげな男女2人が奇妙な笛と太鼓を演奏し始めたので退散しました。なんだったんだ、あれは?


それはともかく、震生湖では今シーズン初、震生湖でプラグで釣れたのも初めて、そもそもミノーで釣れたのはフィールドを問わず僕にとって初めて、という具合に初物づくし。小さくてもホントこれは嬉しい釣果です。
昨日からの雨が止んだのがたぶん今朝なので、いつもの週末よりはプレッシャーが低く、それが良かったのかもしれませんね。ただし、冷たい雨で気温も急に下がったのであまりバスの活性は高くなかったような気がします。今日の釣果もいわゆる典型的な春のサスペンドミノーのパターンというよりはリアクションバイトだったんじゃないかな。何はともあれ満足、満足。


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Apr/10 河口湖・岸 なりふり構わず
#01 20cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット
#02 18cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット
#03 20cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット
#04 22cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット
#05 21cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット
#06 18cm ケイテック / リトルスパイダー 2" / ダウンショット


例えばプロ野球の投手は、開幕してからの1勝が時として非常に難しかったりします。今の僕もなんだかそんな気分、震生湖はなぜか僕に微笑んでくれません。今日は世間では月曜日ですが僕はお休みで午後からは完全にフリーです。そこで禁断の技、「平日」、「河口湖ロイヤルワンド」、「リーパー常」、「養殖バス狙い」というなりふり構わない軟弱な戦法でHG君といっしょに今シーズン初バスを狙いに河口湖に行ってきました。


14時半、釣行スタート。思ったとおり月曜日なだけに人はあまりいません。放流のタイミングはちょっと逸してしまいましたが今日はプレッシャーが少なそう。
まずは溶岩地帯でリーパー常のずる引きで探っていきます。すると、隣で常っていたHG君が早くも今シーズン初バスをゲット。僕の方はリーパーからリトルスパイダーに変えたとたんバイトが何度かあったもののフッキングしないので、僕には珍しくオフセットフックからマス針に変えてショートバイトに対応しようとしたとたん反応がなくなってしまいました。
ところが隣のHG君は入れ食いモードに入ったらしく連続でゲットしています。どうやらバスは広範囲に散っているのではなく局所的にかたまっているみたいで、それをいかに早く見つけるかが今日のポイントのようです。
そこで再びいつものオフセットのリーパー常に戻して広範囲をずる引きで探っていくと比較的足元に近いところでバイト。スイープで今度はしっかりフッキング。久しぶりの感触を味わいながらあがってきたのは、うれしい今シーズン初バス第1号(20cm)、15時半ごろでした。
さあ、ついに爆釣スタートかと思ったら、この後沈黙。隣ではHG君が相変わらず入れ食いモードで順調に釣果を伸ばしています。

そこで思い切って場所を移動、ワンドを反時計周りに進んでいくとその先に放水路のようなものがありました。この放水路は湖の沖に向かって幅2メートル位のコンクリート溝が伸びています。周囲はシャローなのですがこの溝はちょっと深くなっていて、ストラクチャーとしては申し分なし。でもあまりにわかりやすく、しかもさっきまで別のバサーがいたので、バスがいてもすっかりスレているでしょう。
期待薄でリーパー常を溝の内側に沿って探っていくと2投目で「ココッ」と小気味よいあたり。スイープであわせて16時過ぎ、第2号(18cm)をゲット。さらに第3号(20cm)第4号(22cm)を同様に続けてゲット。どれも足元ではなく常をフルキャストした先、もちろん溝の中でのバイトでした。足元はもう先行者に攻められた後なのかまったく反応はありません。念のためと思い今までとは逆側、つまり放水路の奥、道路の下のトンネル状になった部分にキャストして引いてくるとやんわりとした重みが徐々にぶるぶると震えだしたのでそのままスイープであわせて、第5号(21cm)をゲット。あいかわらず小さいのしか釣れませんが、でも釣れるって楽しいなあ。
リーパー常に反応がなくなったので、リトルスパイダーの常に変えてまた放水路の湖側にフルキャスト。コンクリート溝の中はウィードや岩があるようで、なかなか良い感触です。何かに引っかかったリトルスパイダーがプンっと外れた瞬間バイトがあり、これもスイープであわせて、第6号(18cm)を17時に釣り上げたところでさすがに打ち止め、反応はなくなりました。
最初の溶岩地帯に戻ると相変わらずHG君は入れ食いモード真っ只中。僕も少し試してみましたが、やはりここでは反応なく18時に終了、HG君は結局12匹でした。


何はともあれようやく今シーズン初バスをゲットしたので今日の目標は達成されました。まあ、サイズは養殖バスだからあんなもんでしょう。
しかし、今シーズンもスタートダッシュに失敗してしまったような気がしますね。今年はトータルの数にはあまりこだわっていませんが、もう少し早い時期から釣果を重ねたかったんですけどね。
それはともかく、ついに2000年の僕のバスフィッシングがスタート。今年も充実したバスフィッシングを展開していきたいと思っています。

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