Report: 2002年 前期 |
2002年の密かな目標 1.スピナベで20匹: ちょっと無理かも。でもスピナベをもう少し使いこなしたい。 → やはり無理でした。河口湖での2匹のみ。目標設定を1桁間違えました。 2.40アップを10匹: たぶん無理かも。ともかく丹沢湖へGo !! → ぜんぜん無理でした。わずか3匹。期待の丹沢湖はそのうち2匹と厳しかった。 3.自己最大釣果更新: 絶対無理かも。ちなみにこれまでの記録は44センチ。 → あり得ない、と思いきやこれは達成!! 満足感と残念感が入り混じる微妙な値の49センチ。 |
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Jun/30 震生湖・岸 「 紫陽花とアオコ 」 #52 28cm ゲーリーヤマモト / 3インチヤマセンコー / ノーシンカー
今年はちゃんと雨の降る普通の梅雨になっていますが、梅雨寒で丹沢の活性はかなり落ちているのか、僕の先週のオカッパリは手も足も出ませんでした。
そんな時は震生湖。ここは丹沢湖とはパターンが少し違う、と言うかほとんどパターンが読めない所なので、他で釣れない時でも逆に思わぬ釣果があったりします。
上流側の駐車場から見ると丹沢方面は厚い雲に覆われているので、こちらもそろそろ降りそうな雰囲気です。急いで支度をして弁天下から時計回りに15時半スタート。
湖岸はすっかり木々の緑に覆われ、所々では紫陽花が咲いています。
ヘラ師もバサーもそれほど多くはいないですが、久しぶりにボートのバサーを見かけました。
まずは無難にセンコー一本でフォール中心に大雑把に探っていきます。
しばらく反応の無いまま移動した先で、フォールに反応が無かったのでそのままゆっくりとずる引きしていくと、途中でストラクチャーをゴリゴリと乗り越えるような感触。
右手の感覚を集中させながらさらに引いていき、フッと乗り越えたセンコーをフリーに落として、着底した所で再び引き始めるとすぐ鈍い重み。
そのままスイープにあわせて、第52号(28cm)を16時ちょうどにゲット。震生湖のバスにしてはやけに歯が鋭く親指が少々出血。
同じポイントにスピナベを通しますが、数投で根掛かりで今日までしぶとく生き延び続けていた手持ち唯一のスピニング用スピナベは遂に消滅しました。
さらにカットテールのスプリットを投入しますがここではもう反応無し。
センコーでの移動攻撃を再開し、途中からリーパーツネ、ラバジ、サスペンドミノーを次々投入していきますが、全く反応が無いままサスペンドミノーが根掛かり退場。
ちょうど一周した時点で17時半、本来ならこれからがおいしい時間帯なのですが、今日はこれ以上釣れる雰囲気では無かったので早めに撤収しました。
今日の52号をゲットしたポイントは初めて釣果を上げたポイント。
去年ぐらいからそれまで実績を上げたポイントは軒並み不調で、苦戦を続けながらも何とか今日のように辛うじてゲットするパターンが多いです。
満水でしたが水質はあまり良くなく、特に上流部は早くもアオコがわずかに漂い始めていて、丹沢湖以上にコンディションは良くなさそうな今日の震生湖でした。
Jun/15 丹沢湖・船 「 祝ワールドカップ決勝トーナメント進出! 」 #47 27cm ケイテック / スペシャルラバ-ジグ:モデルIII:SR-40:Vガ-ドカスタムラバ-仕様 / ラバ-ジグ (トレ-ラ-:ゲ-リ-ヤマモト/4インチグラブ) #48 23cm ゲーリーヤマモト / 3インチヤマセンコー / ノーシンカー #49 30cm ケイテック / スペシャルラバ-ジグ:モデルII:SR-40:カスタムラバ-仕様 / ラバ-ジグ (トレ-ラ-/ゲ-リ-ヤマモト/4インチダブルテールグラブ) #50 30cm ゲーリーヤマモト / 3インチヤマセンコー / ノーシンカー #51 24cm ゲーリーヤマモト / 3インチヤマセンコー / ノーシンカー
サッカー日本代表がついに念願の決勝トーナメント進出!
昨晩はスポーツニュースを見まくったおかげで、今日はすっかり睡眠不足で体調絶不調、でも昨日の勝利の高揚感は持続中で精神的には絶好調、と言う具合にハードなボートでの釣行前のコンディションとしてはやや不安のある朝を迎えました。
外は土砂降りの雨なので中止も考えましたが、予報では昼から回復との話で雨量履歴をみると丹沢は更に早く回復しそうな傾向をだったので、1時間遅れで雨の中を一路丹沢へ。
8時過ぎ、焼津出船。雨は予想通りすっかりあがっていましたが、予想と違い先行艇がかなりいるようです。
今日の布陣は次の5本:
* カリスマスティック/オールラウンダー(ベイト6.0ftミディアム):
ラバジ専用: 体力の消耗を避けるため今日はこちらにラバジ
* バトラー/フロッガー(ベイト6.7ftミディアムヘビー): スピナベ、バズ、スイムベイト等: デカバス攻略目指してスイムベイト登場!
* カリスマスティックKC-61TW(ベイト6.1ft): プラグ全般、大型ワーム用: デカバス攻略目指してさらにデスアダー登場!
* スペシャリスト/S60-L(スピニング6.0ftライト): ノーシンカー: そろそろこいつが子バスキラーを発揮するシーズン到来
* ゴールデンウィング/ダウンショットスペシャル(スピニング6.0ftライト): ツネ専用: 備えあれば憂い無し
今日は多彩な技を繰り出せる布陣を敷きつつ守備(スピニングx2)も押さえた攻撃重視の布陣...と言うか単に決定力不足をロッドの本数でごまかしているという見方もできる。
まずは中川をバズ1本で下っていきます。
が、わずか数投したところでフルキャストした瞬間、バチッとラインが切れる音と共に唯一のバズが遥か彼方にサヨナラしてしまいました...。
その後はスピナベ、ラバジ、ツネ、そして今日は4インチの方のセンコーで中川を移動攻撃していきますがノーバイト。
中川から三保へ。去年の僕の経験からいくと三保はそろそろデカバス要注意シーズンです。
気になるポイント周辺は見えバスが何匹か現れては消え、時々40アップも姿を見せています。まずは3インチ、4インチセンコーを次々投入しフォールでの様子をみますが反応無し。
そこで次に取り出したのが期待のオプティマのアトラクター。いわゆるスイムベイトの一つで、その触感が僕好みで春先に購入して以来、投入のタイミングを探っていました。
まずは一投目、ゆっくり引いてくるとテールを艶めかしく動かしながらかなり良い感じで泳いでいます。と、その背後に期待通りバスが2,3匹涌いてチェイスしてきた!が、期待と違ったのは、涌いてきたのはどれも子バスばかり...。バイトまではいきませんでしたが、でもこれは実に刺激的です。
続く2投目、しかしこちらには何も沸いてきませんでした。リトリーブする距離がやや短かったかな?
そこで3投目はフルキャスト、ところが何とここでもバチっと音をたててアトラクターは高い弾道を描いて森の中へ消えていってしまいました...。
僕自身のテンションが下がらないようにさらに波状攻撃、次はデスアダー。足元でスイムチェックさせてみると、これもなかなかの動きです。
でもサイズがかなり大きく手持ちのフックではアンバランスです。何とか強引に装着しますがこれではバイトしてもフックアップしなさそう。結局それ以前にノーバイトで終わりました。
時間が経つわりにはデカバスどころがここまで何のバイトも無いうえに、次々と戦力ダウンしてきたのでさすがに弱気になってきました。
次のポイントは最初から3インチセンコーのみ。勝負のファーストキャストには反応は無いものの、やや右に撃った次のキャストでのフォール中、ラインの動きが急に速くなったのを見逃さずにスイープにあわせるとロッドが大きく曲がって...ついにきた!と思った瞬間すっぽ抜け。
三保はその後は反応が無く、世附からはいつもの攻めに切り替えますが、今日は出遅れた分先行者に散々たたかれているのでここでも反応無し。
やっとの思いでゲットした第47号(27cm)はすでに10時半を過ぎた頃、何の変化も無いように見えるコンクリート護岸沖のある一箇所にナイスなストラクチャーが実は沈んでいるところに撃ったラバジによるもの。
その後再び反応は無くなり上流部ではツネを投入しますが見えバスはいてもバイトまでしてくることはありません。
対岸に渡り下流へ反転した先には水通しの良い岩盤エリアがありますが、深すぎて僕が苦手としているエリアです。今日はシャッド1本で移動攻撃していくと途中で待望のバイト!が寄せ始めたところで無念のフックオフ。
その先からは通常攻撃に切り替え、冠水ブッシュでようやく第48号(23cm)を11時40分、昼食後さらに下流のスタンプで第49号(30cm)を13時過ぎで、結局世附はこれでおしまい。
玄倉へは14時から攻撃開始しますが、この頃から風が吹き少し寒くなってきて、それが影響してかラバジでの唯一のバイト以外は生命感が無くなり15時には早くも撤収しました。
最後は中川、しかしここでも全く反応が無いままボート屋前まできてしまいました。
まだ時間があるので珍しくそのまま中川上流へ。ここでも反応が無いまま堰堤で折り返して下っていった先の冠水ブッシュで第50号(30cm)を16時近く。
ボート返却時間までまだあと1時間ありますが、さすがに睡眠不足で体力気力の限界にきたので、ここで撤収しました。
が、接岸前に1回だけセンコーを狙いすましてキャストしてみたら第51号(24cm)がバイト!これにて今度は本当に撤収。
前回はちょうど1週間前にオカッパリで玉砕をくらいましたが、この時期の丹沢はアフターで見えバスが多いわりには大苦戦する季節でもあります。
丹沢は引き続き減水中で貯水率81%、4日前に一足早く台風崩れの熱帯低気圧の通過と共に一足遅れの梅雨入りとなったのが前回との状況の違いですが、今日も反応は今一つ。
でもスイムベイトは楽しめそうだとわかったのは今日の収穫、早速補充しないと。バスを寄せる力はありそうですがそこからどうフックアップさせるのか、色々試す必要がありそうです。
Jun/01 丹沢湖・岸 「 バズベイト !! 」 #43 23cm ゲーリーヤマモト / 3インチヤマセンコー / ノーシンカー #44 26cm ゲーリーヤマモト / 3インチヤマセンコー / ノーシンカー #45 21cm ロボワーム / カーリーテール / ダウンショット #46 34cm ゲーリーヤマモト / ゲーリーバズベイト / バズベイト
減水が始まった丹沢へ出撃するのはこれが今シーズン初。
若干出遅れ気味ですが、減水は6月いっぱいは続き毎日ポイントの状況が変わるため、週末バサーな僕にもチャンスが広がるシーズンです。
いつもより多めにポイントチェックということで、12時半過ぎに早くも丹沢到着。
霞がかかっているようで日差しが若干和らげられていますが、それでもこの時間帯ということもあって夕方までは厳しいコンディションであることに変わりはなさそうです。
まずは玄倉、貯水率はおよそ88%とかで、確かに満水時と比べ2mほど減水していてポイントは激変しています。
左側の岩盤エリアにはスピナベ、ラバジ、センコーノーシンカーと一通りチェックしますがノーバイト。
次いで右側のシャローエリアに撃ったセンコーをピックアップしていたら子バスが3匹チェイスしてきました。よく見るとその背後にも5,6匹涌いてきましたがいずれもバイトせず。
接近しすぎたので静かに後退してセンコーを撃っていきますがフォールには反応しません。
試しにフォール後のセンコーを泳がせ気味に引いてくると1匹がギラリと反転してバイト、第43号(23cm)を早くも13時過ぎ、このポイントでは初ゲットです。
その後はシャロークランクもちょっと試したりもしましたが全く反応が無いので、玄倉のもう一ヶ所へ移動。
湖岸へ降り立った瞬間、シャローの子バスが一目散に逃げていくのが見えました。ちょっと不用意すぎた。
とりあえず、距離をとってから見えバスがいたポイントへセンコーをフォールさせていきますがノーバイト。
しかしフォール後のセンコーを泳がすとここでもバイトで第44号(26cm)を14時過ぎにゲットしますが、後が続かずラバジにも反応はありませんでした。
次は世附、減水で上流へも下流へも大きく移動ができます。
上流へは行きはセンコーで、帰りはスピナベとツネで移動攻撃していきますがノーバイト。
そのまま下流へ移動攻撃を続けていき、行き止まりでのカーリーテールツネで第45号(21cm)を15時半ちょっと前。
今日はまだ時間があるので世附をもう1ヶ所。
ここも上流へ大きく移動攻撃していきますが、ノーシンカー、ツネには反応は無く、唯一のスピナベを根掛かりでロスト、残り1個となったラバジもVガードがとれてノーガード状態になってしまい戦力大幅ダウンで1時間程で撤退。
さらに頑張って今日5ヶ所目は再び玄倉。
久しぶりのポイントですが、ここは今日は見えバス天国でサイズも揃っています。ところが人目につきやすいポイントのためか、スレまくっていて何をしてもダメ。
距離をとり、姿勢を低くして、ノーシンカー、ツネ、ラバジ、と次々と爆投しますが、全く相手にしてくれません。
日が傾き良さげな時間帯になっていきますが、反応に変わりは無いどころか、何故か見えバスが徐々に減ってきました。
これはまずい、何とかこの状況を打破せねば、ということでここで取り出したのが今シーズンは初登場のバズベイト。
ここで使うにはサイズが大きめな気もしますが、喝をいれる起爆剤的な役割であればむしろ良いかも。
30〜40cm程のドシャローエリアからストンっと急激に落ち込むそのショルダーあたりに見えバスが集中しています。
そこで、そのショルダーをヒットポイントと想定し、まずシャローの奥、左側へバズをキャストして引いていきますが反応無し。
2投目は右の奥へ、着水と同時にリトリーブを始めると不意にバズの背後からガボッっとでた!次の瞬間ロッドにグンっと重みが加わったところでスイープにあわせるとフックアップ!
慎重に引き寄せながらフックの位置を確かめると、口先に掛かっていて首を振られるとやばい掛かり具合です。
ジャンプされそうになるところをすかさずロッドの先を水中へ沈めながらかわし、ラインテンションを保ったまま一気に抜き上げた瞬間空中でフックオッフ!!
が、後方へ勢いをつけて抜き上げているので狙い通りバスは岸へ着地してセーフ、18時ちょっと前、第46号(34cm)、バズベイトでの初釣果!
その後は、これまた今シーズンでは初登場のポッパーでフォローをいれますが、これにはノーバイトで18時過ぎに撤収しました。
バズは以前から自分の戦力にしてみたかったルアーで、今日の初釣果はこれからのオカッパリ、ボートでの使い方のヒントになったような気がするのが大きな収穫です。
今日は長袖のシャツでは少し暑い程で、河内川は解禁日で鮎師がつめかけ、道の駅は車が溢れ、バズにもでて、という具合にすっかり初夏の雰囲気いっぱいの丹沢でした。
May/25 震生湖・岸 「 おでかけ前、昼下り2時間1本勝負 」 #42 26cm ゲーリーヤマモト / 3インチヤマセンコー / ノーシンカー
先週末は久しぶりロッドを握りませんでした。
この週末も予定が入ってしまいましたが、この時期2週連続で釣りをしないというのはさすがに辛く、今日は出かける前に少し時間があったので震生湖へ。
でも、ここでの真昼間の短期決戦はこれまでもまず釣れたことはなく、うっかりしてデジカメも忘れてしまったりと気合もイマイチな感じです。
13時過ぎ、上流ワンドへ降りたって様子をみると、ヘラ師はいつも通りでしたがバサーの姿はほとんど見かけませんでした。
ちょうど午前組と午後組が入れ替わるタイミングだったようで、この後少しずつバサーが現れ始めましたがそれでも全体的にプレッシャーは低めです。
水位は僅かに低下、水質はいつも通りつまり若干濁り気味、風が時折吹いてさざなみ状態になるものの強い日差しが照り付けて、この時間帯からいってもかなり難しい状況です。
まずは定石通りシェード中心の狙いで、カットテールをノーシンカーやスプリットにしたり、リーパーツネに換えたりして移動しながら広めに探っていきますがやはり反応無し。
そこで時間も無いので、シェードのストラクチャーのピンポイント直撃ということで、ここでセンコーのノーシンカーに切り替えて狙いを絞って移動攻撃を続けていきます。
少し上流に戻ったピンポイントはバックハンドでしかもスキッピング気味にリグを送り込まないと届かず普段はライントラブルで移動攻撃の効率が下がるのを嫌いほとんど狙わない所。
さすがに今日の状況では他にあまりポイントの選択肢も無いので、試行錯誤を繰り返しながらの数キャスト後にようやく奥まで送り込めたセンコーをそのままフリーフォール。
ラインに変化はありませんでしたがカウントをとってからロッドをあおってきいてみると生命反応あり。
巻かれないようにゆっくりスイープにあわせながら慎重に引きずりだして、第42号(26cm)を14時にゲット。
スピナベでその周囲を探りますがこれには反応は無く、その後はセンコーで高速移動攻撃を続けていきますがノーバイトのまま1周したところで15時過ぎ、時間切れで撤収しました。
本当は数日前減水が始まった丹沢に行きたかったのですが、オカッパリのための早起きはどうにも苦手です。
今日みたいな釣行は、近所で気軽にオカッパリという僕の理想のスタイルに近いのですが、もう少し近くにあれば、いやあるのでは?と帰りに相模川を渡っている時に考えたりして。
May/11 丹沢湖・船 「 バトラー + TD-Z 撃沈 !? 」 #34 36cm ケイテック / スペシャルラバ-ジグ:モデルIV:SR-40:カスタムラバ-仕様 / ラバ-ジグ (トレ-ラ-:ゲ-リ-ヤマモト/4インチダブルテールグラブ) #35 27cm ケイテック / スペシャルラバ-ジグ:モデルIV:SR-40:カスタムラバ-仕様 / ラバ-ジグ (トレ-ラ-:ゲ-リ-ヤマモト/4インチダブルテールグラブ) #36 38cm ケイテック / スペシャルラバ-ジグ:モデルIV:SR-40:カスタムラバ-仕様 / ラバ-ジグ (トレ-ラ-:ゲ-リ-ヤマモト/4インチダブルテールグラブ) #37 38cm ケイテック / スペシャルラバ-ジグ:モデルIV:SR-40:カスタムラバ-仕様 / ラバ-ジグ (トレ-ラ-:ゲ-リ-ヤマモト/4インチダブルテールグラブ) #38 26cm ケイテック / スペシャルラバ-ジグ:モデルIV:SR-40:カスタムラバ-仕様 / ラバ-ジグ (トレ-ラ-:ゲ-リ-ヤマモト/6インチダブルテールグラブ) #39 26cm ケイテック / スペシャルラバ-ジグ:モデルIV:SR-40:カスタムラバ-仕様 / ラバ-ジグ (トレ-ラ-:ゲ-リ-ヤマモト/6インチダブルテールグラブ) #40 30cm ケイテック / スペシャルラバ-ジグ:モデルIII:SR-40:Vガ-ドカスタムラバ-仕様 / ラバ-ジグ (トレ-ラ-:ゲ-リ-ヤマモト/4インチグラブ) #41 20cm ケイテック / スペシャルラバ-ジグ:モデルIII:SR-40:Vガ-ドカスタムラバ-仕様 / ラバ-ジグ (トレ-ラ-:ゲ-リ-ヤマモト/4インチグラブ)
恒例の大減水が始まるその前にもう一度満水状態の丹沢湖へエレキで出撃。
朝から曇り空で時々小雨が降る状態が一日中続き、気温もそれほど上がらないもののバスの活性的には悪くなさそうな状況です。
7時半、焼津ボート出船。 思った通り先行者は5,6隻程と少なく、オカッパリの姿も今日はそれほど見かけません。
やや減水していますが水は非常にクリアーで、所々でピンクや薄紫の花びらが湖面を漂っていてなかなか風情があります。
今日の布陣は前回の4本に加えアイアンホーク/クランキン(ベイト6.0ftミディアム)を加えた5本。このロッドはグラスのいわゆるクランク用なのですが今日はこれにスピナベを装着し、カリスマスティック/オールラウンダー(ベイト6.0ftミディアム)にはテキサスを試してみることに。
と、布陣に手を加え攻撃のバリエーションを増やしたつもりが、今日は結局スピニングロッド2本は全く使わず釣果もラバジのみなので、意味の無い作戦になってしまいました。
今日はまず世附へ直行。全速力で航行しますが到着まで20分程かかるので、操船しながら朝食をとりタックルのセッティングと言う具合に不器用なわりには器用なことをしています。
世附では、直線的に探れる所はスピナベで、ピンポイントやブッシュの中はラバジ、ガレキや倒木が沈んでいそうなエリアはテキサスという感じで上流へ向け移動攻撃していきます。
ラバジはヘビーカバー対策で普通のガードが付いたモデルIVを投入し万全の対応です。
ところが、今日は先行者に叩かれた後なのか全く反応無し。
かなり流した先の、冠水ブッシュ地帯の終点のディープ側にたまたま撃ったラバジでの第34号(36cm)は攻撃開始から1時間以上経った9時過ぎ。続く第35号(27cm)はそれからさらに1時間近く経った頃、世附大橋を超えた先の貧弱な冠水ブッシュ。
その後も、ここぞというポイントは入念に攻めますが何故か今日は全く反応がありません。
やっとの思いでゲットした第36号(38cm)は既に11時近く、護岸横のあまり良さげでないシャローエリアに撃ったらモゾモゾという感じの鈍いバイトをしてきたもの。
その先ではフルキャストがバックラッシュ、ところがそのまま着水したラバジにバイト!かまわずあわせますが案の定ラインが途中で巻けなくなったところでラインテンションが抜け30チョイのバスがフックオフ。でも修復後のファーストキャストにまたコツコツという感じのバイトをしてきたのが第37号(38cm)。
その後はまた反応が無くなり堰堤そばまで来た所で対岸に渡り反転していきます。
護岸の脇の隙間があまりないオーバーハングが気になったので、ここで自称ラバジの電撃スキッピング。体力の消耗が激しいわりにはキャストの精度に欠けるのであまり使えない技ですが、ここではビシビシっと派手な音をたてギリギリの所に上手く潜り込み、引きずり出したのが第38号(26cm)で11時半過ぎ。その後第39号(26cm)を追加して午前は終わり。
早めの昼食後すぐ12時過ぎに再スタートしますが世附は結局反応がないまま終わってしまいました。
三保で気になる所を何ヶ所かチェックした後、今日はさらに玄倉も13時半頃から移動攻撃開始。
北岸から時計回りにチェックしていきますがここでも反応無し。
今日は珍しく玄倉川橋をくぐってとりあえずオカッパリポイントのチェックをしていると、堰堤そばでバスが何度かボイルしてるのを発見。
しかしスピナベやラバジを爆投するも全く相手にされないのであまり時間をかけず、ここで反転、南岸を下流へ向け移動していきます。
ところが、ここでロッドを換えようとした時に手を滑らせ、TD‐Zを装着しているフロッガーが湖へダイブ!!!
終わった...と思った僕の目の前で、ダイブしたはずのフロッガーがプカプカと浮いている!!
リールを装着したロッドって浮くんでしたっけ? でもフロッガーは長めのコルクグリップなので以外に浮力があるのかも。重いリールだったらそれでも撃沈していたのかもしれませんが、さすがTD-Z、軽量化の恩恵をこんな形で受けるとは思いませんでした。
結局、南岸もこれといったポイントもないためかノーバイト。
しかもここで肝心のモデルIVラバジが全滅...。ガードがしっかりしているとはいっても僕の使い方が相変わらず強引すぎ、しかもケチって2個しか補充してないのがまずかった。
下流部までくるとそこは冠水ブッシュが広がるエリアが何ヶ所かあり、第40号(30cm)を15時過ぎ、その先の別の冠水ブッシュで第41号(20cm)、ラバジはいつものモデルIIIに戻したのでフッキング効率が高まり子バスも難なくフックアップします...。
その後は再び反応が無くなり、最後は中川で何ヶ所か軽くチェックしますがこちらもノーバイトで、16時半撤収しました。
今日は低プレッシャーと高活性の重なった日ではと密かに期待していて、確かに人は少なかったのですがバスの活性はどうだったのでしょう、僕にとっては予想外に苦戦でした。前回と比べるとバスの居場所やバイトの仕方も違うケースが多かったように思います。
さて、満水状態でのエレキは今シーズンはこれにて終了、これから減水が進むと同時に夏のパターンになりオカッパリでも十分楽しめるシーズンが到来します。
May/06 震生湖・岸 「 一周半 」 #33 31cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット
ゴールデンウィーク最後の釣行は震生湖。
今シーズンはここではまだ釣果はありませんが、例年のパターンでは遅くともゴールデンウィークが終わるまでにここでも釣れているので、今日は期待大です。
15時過ぎ、弁天下でスタート。
若干水位が下がり、水も何故かいつもより茶色っぽく濁っていてあまり良さげな雰囲気ではありません。
今日はカットテールをスプリットで、時折シンカーを外してノーシンカーにしながら探っていきます。
そのまま反時計周りに移動攻撃をしていこうとしますが、今日はかなりバサーがでていて要所には全く入れません。
1周していきますが、かろうじて入れるポイントはイマイチの所ばかりで、やはり反応もありません。
止む無く今日は副湖盆の方も探ってみることにしました。
こちらは中央にヘラ桟橋がありヘラ師も布陣しているので狙いは基本的にはシャロー側のみ、しかしかなり浅いエリアが広がりイマイチっぽく普段はほとんど来ることはありません。
移動攻撃開始後まもなく、ずる引きしていたカットテールのノーシンカーにコココっとバイト、しかし子バスなのかフックアップせずその後はバスの影が一度僅かに見えただけで終わり。
そのまま移動を続けますが今日はこちらにもバサーが4、5名いるほど混雑していて、結局何の収穫も無いまま再び本湖側に戻り、ここからはリーパーツネ中心に時折スピナベの組み合わせで探ろうとしますが、相変わらず人が多くこれといったポイントへは入れません。
かなり移動した先でようやく落ち着いて探れるポイントへ布陣。
リーパーツネで周囲を広く探っていると、コココっと子バスっぽいバイト。
あわせられませんでしたが、同じポイントへの次のキャストでココンっとティップが入る小気味良いバイトをスイープにあわせると、これは子バスじゃない重量感。
17時半、第33号(31cm)、震生湖にしてはナイスなサイズですが、これといった特徴の無いポイントなので、居付きのバスじゃなくベイトを追ってきたバスだったのかな。
その後反応は無くスピナベ中心で移動を続けるはずが、今日はこの時間でも要所はバサーが占めていて、下流側の1ヶ所でやや時間をかけた後は数投しただけで18時過ぎ撤収。
今日はとにかく人が多く、いつも以上に移動を繰り返したわりには攻撃に専念できるチャンスは少なかったです。
でも、今日釣れたポイントは初めて釣れたポイントなので、これは今日の収穫かな。
あと、対岸で、1時間弱で同じポイントで見ていただけで3匹ゲットしたのを目撃、次回要探索。
May/04 丹沢湖・岸 「 渋滞 」 #32 26cm ゲーリーヤマモト / 3インチヤマセンコー / ノーシンカー
4日前のエレキでの丹沢湖がなかなか良かったので今日はオカッパリで挑戦。
一日中強い南風が吹いていますが僕の選んだポイントは風がうまくブロックされているようで釣り辛いという程ではなく、しかも午後からは曇り空になって雰囲気は良さげです。
まずは玄倉を1周してポイントを探しますがやはり今日は人が多く要所は先行者多数。
ようやく人のいない小場所を見つけ、ここで14時半スタート。
ラバジ、スピナベ、ツネとローテーションさせて探りますがノーバイト。
一度だけ見えバスが2匹現れましたがスピナベに驚いてダッシュで逃げ出してしまい、やる気がみられません。
ここはボトムがかなりゴツゴツしているので今日はさらにテキサスで丁寧にフォローをいれますが、あわせて2時間弱粘ってもノーバイト。
次に世附に移動し、ここでは冠水ブッシュ中心にラバジ、スピナベ、ツネ、ノーシンカーで探っていきます。
時折小魚が跳ねたりして生命感があるようにも見えたのですが、ここでも1時間ちょっと、上流だけでなく下流側にも大きく移動攻撃していきますがノーバイト。
最後に世附をもう1ヶ所。
しかしなぜかここは水が死んでいるっぽい...。
ツネで冠水ブッシュ周りをタイトに探りながら移動していきますがやはりノーバイト。
でもギルがあちこちに泳いでいるところをみると、バスもどこかにいるはず...ブッシュの中か?
ここでノーシンカーに換え、ブッシュの中へ強引に撃ってみるとすぐにバイト!
巻かれないよう一気に引き寄せ、ようやく第32号(26cm)を18時過ぎにゲットしました。
しかしその後はノーシンカーにも反応は無く、最後にスピナベを爆投して18時半に撤収しました。
この時期の丹沢は何となくバスも広範囲に散り始めたような気がします。
満水状態ではそうしたバスをオカッパリで獲るのは難しい。
例年だと減水が始まるまであと2週間程だと思うのですが、今年はどうでしょう。
ちなみに帰りは246が大渋滞で、松田から旧道に迂回するとさらにひどい状態でほとんど動かなくなり、帰路は普段の倍近い3時間弱!
が、結局渋滞は松田周辺まででそれ以降は特に問題無し。裏道を探すべし!
May/02 河口湖・岸 「 人・人・人 」 #22 27cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット #23 26cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット #24 30cm ゲーリーヤマモト / カットテールワーム / ダウンショット #25 26cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット #26 27cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット #27 25cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット #28 31cm ゲーリーヤマモト / カットテールワーム / ダウンショット #29 28cm ゲーリーヤマモト / カットテールワーム / ダウンショット #30 24cm ダイワ / T.D.スピナーベイト R-ミニ / スピナーベイト #31 27cm ティムコ / PDL ハーフスピン / スピナーベイト
たまには仲間全員でお気楽に爆釣でも、ということで河口湖のオカッパリ。
2年前のオカッパリを最後に何となく興味が無くなりそれ以来の河口湖です。
ゴールデンウィークの谷間の平日なので人も少ないはずと期待していて、しかも直前にロイヤルワンド放流情報をゲット、予報も穏やかな晴れ模様と絶好の条件が揃った釣行です。
7時半、ロイヤルワンド到着。が、凄い人...。湖上もボートが埋め尽くしています。曇りで東風がやや強く結構寒いです。
ロイヤルワンドは人が等間隔に並び入り込む余地は全くありません。空いてるスペースを探し歩き続け河口湖大橋をくぐった先でやっと着陣。全然ロイヤルワンドじゃありません。
とりあえずここでリーパーツネで探っていると3,4メートル先ですぐヒット!が、足元でばらしました。執拗に同じポイントを攻めますがウィードの他に何か沈んでいるようで根掛かりが激しく相次いでリーパーをロスト。たまらずグラブのテキサスに換えると一投目にヒット!が、ツネロッドだったのでフッキングパワーが不足していて途中ですっぽ抜けでその後は沈黙。
そのままさらに進み、別のワンドの入り口に良い感じのウィードを発見、あらためて撃ち直したリーパーツネで第22号(27cm)を10時頃ようやくゲットしました。
今日は一日かけてのオカッパリなので一ヶ所であまり粘らず車でここから反時計回りに移動攻撃をしていきます。
次のポイントはハワイ。ここも人が多かったのですがたまたま流れ込みの先端が空いたのを見逃さず、ここでブレイク狙いで第23号(26cm)を12時前にゲット。さらにツネのままワームをいろいろ試しながら歩いて探っていきますがカーリーテールでニジマスをゲットしただけでここはおしまい。
次は奥川周辺。ここも流れ込みが沖に向かって伸びていて、そのすぐ先にブレイクがあり周辺にはウィードが点在しているようなツネの感触。ここではたまたまカットテールにローテーションさせていたツネで第24号(30cm)と1バラシ。
昼食前は結局3匹ですが、釣れたポイントはいずれも単発で終わってしまい後が続かずいまひとつ今日のヒットパターンがつかめません。
昼食後は漁協の駐車場があるワンドからスタート。この頃から雲は消え、風も無くなり、かなり暖かくなってきました。
相変わらずここも人が多くワンド中央に空きスペースはありません。ただ、そんなポイントはシャローエリアが広く今日の僕の6フィートのロッドではおいしいポイントまで届きません。
でもワンドの出口は山並みが迫りそのまま湖に落ち込んでいるのでブレイクが岸に近く僕の射程範囲内。しかもそこはさすがに人は少ない。
少し歩いてここでブレイク周辺を探るとナイスなウィードエリアを発見。で、第25号(26cm)を15時頃ゲット。が、ここでも単発。
次は奥河口湖。ここも人が多く、僕の射程内では良さげなポイントもなさそう。
少し歩くとここでも流れ込みがあり、その側面にあるブレイクを狙ったらここでは第26号(27cm)、第27号(25cm)を16時過ぎに続けてゲット。
次のさかなや前は慣れない溶岩地帯に苦戦しノーバイトのまますぐ撤収。
最後は再びロイヤルワンドへ入りましたが、相変わらず人だらけ。
空いているスベースを探したら結局またまた河口湖大橋をくぐった先になってしまいました。
朝イチでばらしたポイントと同じエリアに入りましたが、実はここもブレイクがすぐそこに迫っていて十分に6フィートロッドの射程範囲内。
ウィードとブレイクが絡むナイスなポイントでこれでも今日最大の第28号(31cm)、隣接するブレイクの手前で第29号(28cm)。リーパーが残り僅かだったのでここではカットテール。
この時点で18時、釣果的にはもう満足で少し余裕がでてきたのと、残り時間もわずかになってきたので、ここからスピナベ1本に絞っての攻撃をすることにしました。
午後はツネロッドから少し硬くてパワーのあるスペシャリストにかえているので軽量スピナベならこのロッドの守備範囲内なのです。
ブレイク周辺を長い距離引いていたT.D.スピナーベイトがシャロー側の石ころの上をガリガリとあてていると不意にグンっとロッドに独特の重みが加わったのを逃さずスイープ気味にあわせて第30号(24cm)、スピナベでの釣果アップを今年の目標の一つにしているだけに、この1匹はここまでのツネの8匹よりも嬉しい!
さらにキャストを続けるとすぐ痛恨のロスト!めげずにケイテックのミニスピンを投入するも、これもあっという間に根掛かり...。
残る軽量スピナベはティムコのハーフスピンが2つ。これはブレードの回転がイマイチで引き心地も軽すぎあまり好きなタイプではなくすっかり忘れられた存在でした。
とりあえずこれを装着し周囲をさぐりますが、ノーバイト、と言うか期待していないスピナベだけに僕の活性が下がってきました。
そろそろロイヤルワンドも空いている頃だろうと様子を見にいったら、まだまだ沢山いる...。
ワンドはもう諦め、河口湖大橋手前にあるちょっとした浜の突端が、これまたブレイクがそばまで迫っていそうな感じだったので、そのブレイクをなめるようにスピナベを引いてくると、ボトムからちょっと浮いていた時にバイト!第31号(27cm)、スピナベで2匹目が釣れるとは思わなかったのと、全然ハーフスピンに期待していなかっただけにこれはホント嬉しい誤算です。
この後、暗くなり19時ちょっと前に終了、結局HKさんは7匹、SG君は4匹、HG君は沈黙...。
今日はいわゆる入れ食いモードとは無縁でバスの密度は低く、結果的にはブレイク周辺が攻略のキモだったような感じです。
釣果は何(ルアー・ワーム)を使ったかではなくどこを攻めたかでその差がでたのかな。
当初の予想とは良くも悪くも違った展開になりましたが、スピナベを使いこなせてきたのが何よりの成果。河口湖はいろいろ試すには実に良い所だということを実感した釣行でした。
Apr/30 丹沢湖・船 「 ラバジのマシンガンキャスト 」 #12 21cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット #13 27cm ケイテック / スペシャルラバ-ジグ:モデルIII:SR-40:Vガ-ドカスタムラバ-仕様 / ラバ-ジグ (トレ-ラ-:ゲ-リ-ヤマモト/4インチグラブ) #14 40cm ケイテック / スペシャルラバ-ジグ:モデルIII:SR-40:Vガ-ドカスタムラバ-仕様 / ラバ-ジグ (トレ-ラ-:ゲ-リ-ヤマモト/4インチグラブ) #15 23cm ケイテック / スペシャルラバ-ジグ:モデルIII:SR-40:Vガ-ドカスタムラバ-仕様 / ラバ-ジグ (トレ-ラ-:ゲ-リ-ヤマモト/4インチグラブ) #16 37cm ケイテック / スペシャルラバ-ジグ:モデルIII:SR-40:Vガ-ドカスタムラバ-仕様 / ラバ-ジグ (トレ-ラ-:ゲ-リ-ヤマモト/4インチグラブ) #17 20cm ケイテック / スペシャルラバ-ジグ:モデルIII:SR-40:Vガ-ドカスタムラバ-仕様 / ラバ-ジグ (トレ-ラ-:ゲ-リ-ヤマモト/4インチグラブ) #18 38cm ケイテック / スペシャルラバ-ジグ:モデルIII:SR-40:Vガ-ドカスタムラバ-仕様 / ラバ-ジグ (トレ-ラ-:ゲ-リ-ヤマモト/4インチグラブ) #19 38cm ケイテック / スペシャルラバ-ジグ:モデルIII:SR-40:Vガ-ドカスタムラバ-仕様 / ラバ-ジグ (トレ-ラ-:ゲ-リ-ヤマモト/4インチグラブ) #20 21cm ? / ? / ラバージグ(トレ-ラ-:ゲ-リ-ヤマモト/4インチグラブ) #21 27cm ? / ? / ラバージグ(トレ-ラ-:ゲ-リ-ヤマモト/4インチグラブ)
ボートでの丹沢は今年二度目。
前回、4月5日は完敗でしたがあの時は時期が少々早すぎました。今日はそろそろバスも広範囲にあらわれる頃と読んでHG君と2隻での再挑戦です。
湿った南風が吹き込み一日中どんよりとした曇り空で時折雨がぱらつき、湖面はさざ波でバスの警戒心を下げているようですが思ったより肌寒いというのが今日の状況です。
9時半、焼津ボートスタート。
今日はゴールデンウィークの谷間の平日でボート屋が開くのが9時と遅いのですが、予報が下り坂ということもあってか僕等を合わせても5、6隻しか出船していないようです。
今日の布陣は次の4本:
* ゴールデンウィング/ダウンショットスペシャル(スピニング6.0ftライト): ツネ専用: 有無を言わさず伝家の宝刀登場、今日はどんな子バスのバイトも逃さない
* スペシャリスト/S60-L(スピニング6.0ftライト): ノーシンカー: まだ季節的に早いか?
* バトラー/フロッガー(ベイト6.7ftミディアムヘビー): ラバジ専用: デカバスへのフッキングパワーを考え今日はこちらにラバジ、と言っても最近デカバス釣れてない
* カリスマスティック/オールラウンダー(ベイト6.0ftミディアム):
プラグ全般: とりあえず今日はスピナベ中心
僕の今のレベルとここでの実績から言えば、攻守のバランスのとれた無難な布陣といったところでしょうか。
時間がないので中川と玄倉は切り捨て三保と世附狙い。全速力で三保を目指しますが到着まで若干時間がかかるので操船しながらおにぎり2個をほおばり自分自身の燃料補給。
まずは去年の実績から三保のシャローエリアに入り、ラバジ、ツネ、スピナベと広く探っていきますがノーバイト。
ここで1匹でもゲットしないと後が苦しいので、最後はツネでさらに執拗に攻めるとブレイクに隣接するシャローエリアでようやく10時半に第12号(21cm)をゲット。
サイズは小さいですがこれで少し楽になり、ここからノーシンカーに切り替え移動攻撃を続けていきますが、まだちょっと季節が早いようでノーバイト。
そのまま世附へ入り、ここから今度はラバジを冠水ブッシュへ撃っていきます。
前回はこれで全く反応が無かったのですが、今日はすぐ第13号(27cm)をゲットしたことで、ラバジ中心の作戦へ切り替えていきます。
完全に水没したブッシュ、と言うかほとんど立ち木に近いストラクチャーの真上からラバジをフリーフォール、ラインテンションを張っていなかったのでバイトがとり難かったのですが、ラインが止まったところでロッドをあおってきいてみると生命反応有り!フッキングのストロークがとれない状態なので素早くロッドを送り込みながら糸フケをとり思い切り電撃フッキング!
鈍い感触と共にフッキング成功、慎重に寄せてきますが思った以上にロッドが絞り込まれて結構でかそう。ロッドのパワーがあるのでそのまま一気に抜き上げて第14号(40cm)を11時半頃ゲット!かなりきわどいサイズで慎重にメジャーをあてて測りましたがぎりぎり40センチ、久しぶりの40アップです。
念の為スピナベでもフォローしてみますがこちらには反応は無く、昼食のためいったん沢に上陸し、午後は13時に再スタート。
貧弱な冠水ブッシュで第15号(23cm)をゲットした先に急峻なコンクリ護岸。ラバジのフォール後にダウンヒルにボトムを引いてみるとガレキや倒木が沈んでるようで以外に良い感じ。
そのままラバジで探っているとバイト。あわせ損ないましたが撃ち直すとフォール中にまたバイトしてきたのが第16号(37cm)。さらに同じポイントで第17号(20cm)を13時半前。
第18号(38cm)はそこから少し上流へいった立ち木で、根掛かり覚悟で強引にラバジをねじ込んだらバイト!さらにその先の冠水ブッシュの奥にこれまた強引に撃ち込んだラバジで第19号(38cm)を14時20分。
ところがここまで既に何個かロストしているラバジはここでも根掛かりでロストし、ケイテックラバジはこれにて全滅。
このラバジ、ガードがシンプルでフッキング効率は良いのですが冠水ブッシュや立ち木で使うとどうしても根掛かりを避けられずここまでの使い方にはちょっと無理があったかも。
タックルボックスの中を捜してみると、僕がまだ釣れない君だった頃に買ったメーカー不明のラバジを発見。
とりあえずこれを使ってみましたが、ガードが頑丈過ぎてしかもスカートがやたらに長くどうにも気に入らない。
そこでハサミでガードを間引きし、スカートも半分ぐらいに切り揃えて何とか僕好みのスタイルに変身させて改めて移動攻撃再開。
ロッジ前で対岸に渡りそのまま下流へ流していって第20号(21cm)を15時頃、第21号(27cm)をその10分後。結局ラバジなら何でも釣れるのか?
その先からしばらくスピナベのみで移動攻撃していきますがこちらはノーバイト。
さらにその先は良さげなオーバーハングが点在しています。今日の水位は100%近い満水のためか、このオーバーハング下の隙間は僅かしかなくピッチングでは奥まで届きません。
普通のサイドハンドキャストでも届かず、試行錯誤しているうちに、フルスイングで叩き付けるようなサイドハンドキャストにするとラバジがスキッピングで奥まで届くようになりました。何だかちょっとしたプロみたいでこれはなかなか楽しい。
とは言っても毎キャスト成功している訳でもなく、しかもグラブのトレーラーを付けたガード付きのラバジはボリュームもあってやたらに音をたてながらスキッピングしていくので、バスの警戒心を煽ってるような気もします。で、やはりノーバイト。
さらにフロッガーを思いっきり振り回しているので体力の消耗が激しくだんだん僕自身の活性が下がってきました。
結局、何度かバイトはあったもののフッキングまではいたらず、16時半、ボートを返す時間になったので撤収しました。
今日の丹沢は最後までボート、オカッパリ共に人気もあまりなく日差しがずっと遮られていたこともあり薄暗くちょっと不気味な雰囲気でした。でもバスの活性的には良かったみたい。
今年は最初からラバジを武器として使えるようになったので特にエレキではテンポ良く移動攻撃ができて、パターンにはまると実に強力です。今後が楽しみ。
一方、ラバジを攻略しきれなかったHG君は無念の玉砕。
Apr/20 一碧湖・船 「 聖地再訪 」 #05 26cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット #06 25cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット #07 24cm ゲーリーヤマモト / 3インチヤマセンコー / ノーシンカー #08 17cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット #09 25cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット #10 30cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット #11 18cm ロボワーム / リーパー / ダウンショット
ここ1、2年の絶好調な丹沢と比べてしまうと一碧湖はサイズ・数ともにいまひとつ。
さらにエレキは禁止で、ここまでの道路代も高く所要時間も長いのですが、これは逆にバサーがそれ程多くなくプレッシャーが低くてのんびり釣りをするにはもってこいなのです。
そして何よりここは僕が初バスをゲットしたいわば聖地、今年も恒例の聖地巡礼にHKさん、SG君、HG君と行ってきました。
今日の一碧湖は満水時から比べると40〜50センチ減水といったところでしょうか、水はここにしてはかなりクリアーでシャローが丸見え。
天気はスタート前後に一時的に小雨が降ったことを除けば一日中曇り、微風でやや気温が低いものの十二分な防寒対策のためむしろ心地良い感じです。
8時ちょっと前、ボートを2隻借りて僕はHKさんと同船で百景園をスタート。やや遅めですが他にバサーのボートは5、6隻しか出船していません。
今日の僕の布陣は次の3本:
* カリスマスティックKC-61TW(ベイト6.1ft): サスペンドミノー、クランク用:理想を言えばこれが今日のメインタックル
* スペシャリストS60-L(スピニング6.0ftライト): ワーム全般:現実的には結局これがメインになるでしょう...
* カリスマスティックKC-60M(ベイト6.0ftミディアム):
ラバジ、スピナベ、ヘビツネ用:これは今日はあまり活躍しないか?一応バックアップということで
今日は手漕ぎに二人乗で、しかもそれほど変化に富んだフィールドでもないのでタックルを3本に絞っての出撃です。
桟橋から時計回りに移動攻撃開始、まずは観光橋前のシャローエリアをクランク、サスペンドミノー、ツネと探っていきます。
この時期はまだウィードが生えていないようで、時折去年の枯れたウィードや落ち葉がフックにまとわりついてくる程度で良質なストラクチャーはなさそう。
ノーバイトのままそれまでのエリアとは反対側、水深1.5m程の所へリーパーツネをキャスト、ラインがスルスルとでていってシンカーが着底しラインが止まる...ん?止まらない。
すかさずスイープにあわせて、第5号(26cm)を早くも8時20分にゲット。しかしここでは後が続かず。
そのまま南岸へ少し移動して同様に攻めると、シャローから引いてきたツネがゴロタ石っぽいエリアに入ったところで鈍いアタリ、第6号(25cm)を9時過ぎにゲット。
HKさんもここでワッキーで1本、が、これ以降は二人ともノーバイト。
一碧湖随一のポイントと言われる溶岩地帯の鳥居周辺はなぜか以前から僕等には相性がわるく、ここではラバジやスピナベも投入しますが今日もやはりノーバイトです。
その先の西岸からは百景園そばまで鮮やかな新緑に覆われたオーバーハングが続いています。その一番手前から順にオーバーハングの奥狙い。
ラバジをサイドハンドキャストで奥の奥へと送り込もうとしますが、精度がわるくなかなか上手くいきません。
そのうち、偶然上手くいったラバジの着底後にコココっとバイト。すかさず電撃フッキングするもすっぽ抜け。何度か撃ち直してようやくピンポイントへ辿りついたラバジに再びコココっとバイト。が、これも電撃フッキングがすっぽ抜け。
子バスっぽい感触ですがバイトが止まないので妙に気になります。何とか正体をつかみたい。
ここでリーパーツネで撃ち直すとまたまたバイト&すっぽ抜けで、執拗に撃ち直したら枝に引っかけてロスト。
最後にセンコーを撃ってようやく第7号(24cm)を10時半にゲット。やはり子バス。
オーバーハングに沿ってさらに移動攻撃を続けますが、その後は第8号(17cm)を倒木前のドシャローでゲットした以外はラバジとツネに何度かバイトがあったのみで午前は終了。
午後は14時前に百景園を再スタート。
今度は反時計回り、ただし午前中の釣果からはこれといったパターンがつかめなかったので、ここではややディープ寄り、2〜3mラインにボートポジションをとってそこからシャローめがけてキャストして広く探っていきます。
再スタートしてそれ程たっていない14時過ぎに第9号(25cm)をゲットしてからは何故かあたりが遠のきました。
しかしHKさんは逆にここからポツリポツリと釣っていってあわせて4匹ゲット、そのうち1匹はクランク。
そのまま湖を半周近くするも僕の方は今日最大の第10号(30cm)を15時過ぎにゲットするのがやっとでした。
残り1時間というところで、一気に南岸まで大きく移動してここで最後の攻撃。
1バラシのあとでようやく第11号(18cm)を15時50分にゲットしましたが、この時間帯になっても特に活性やパターンに変化が見られることもなく、16時半、時間切れで終了しました。
終わってみれば合計7匹。わるくない釣果ですがポイントやパターンが絞り込めなかった分、印象としては苦戦でした。
強いて言えばバスは散ってたかな。積極的に移動攻撃をした僕等の方はHKさんの釣果もまずまずの5匹、しかしSG・HG艇は合計1匹と釣果にムラがあるし。
とか言いながら、今日はあまり考えずにのんびりと釣りしてました。
だってここは聖地、僕の原点ですからね。あの頃よりはたとえ苦戦していても少しは釣れるようになりました。
Apr/14 | 丹沢湖・岸 | 「 9度目 」 | ||
#01 | 17cm | ロボワーム / リーパー / ダウンショット | ||
#02 | 23cm | ロボワーム / リーパー / ダウンショット | ||
#03 | 30cm | ロボワーム / リーパー / ダウンショット | ||
#04 | 19cm | ロボワーム / リーパー / ダウンショット |
前回の釣行記からもうすぐ5ヶ月、あれから翌週に一碧湖で玉砕したのを最後に全くロッドを握りませんでした。
今年に入ってからも3月下旬まで長めのオフにするはずが、暖冬を経て史上最速の桜の開花&満開を記録するなど春が駆け足でやってきて、僕もたまらず3月10日からシーズンイン。
ところが、丹岸、丹岸、丹岸、震岸、震岸、丹船、震岸、丹岸と攻め続けるもののここまで何と8連敗。
初めての丹沢でニジマスをラバジでゲット、初めての震生湖では1バラシと出足は何となく良さげでしたがそのままずるずると玉砕を続け、先週はついに丹沢でエレキを初出撃させたのに無念のノーバイト。
掲示板に初バスだけでなく40アップ、50アップといよいよ春爛漫な丹沢情報が寄せられるなか、昨日は超本気モードで13時半から日没まで粘るも見えバスに翻弄され怒涛の8連敗。
もはや万策尽きた感もありますが、唯一昨日心残りだったのがリーパーの補充を忘れ使えなかったこと。
本来僕は二日連続で釣りをすることはあまりないのですが、今日はリーパーを補充し連敗阻止を狙ってまたまた丹沢へ出撃!
14時ちょっと前に丹沢到着。暖かい日が続くものの木、金と降った雨がやや気になるところです。
最初は三保に入るつもりが先行者がいたので諦めそのまま世附へ。
運良く誰もいないポイントを見つけまずはここで攻撃開始。
ここは普段はプレッシャーが高く僕はあまりこない所ですが去年の大減水の時、ナイスなスタンプ地帯が隣接しているのを見つけたポイント。
まずはラバジをボトムまで沈めてズルズルと引いてくると思った通りスタンプらしき感触がありました。
位置を把握してからスピナベ、リーパーツネでフォローしていきますがノーバイト。ここはまだシーズンが早過ぎるのかも。
車に戻る途中で上流側に降りていける所を発見、薮こぎしながらポイントに入りましたがここも魚っ気無しですぐ撤退。
次に玄倉へ移動してポイントを探しますがこちらも今日は結構人が多くなかなかポイントが見つかりません。
この時期の丹沢は満水でオカッパリポイントが限られ、今日のように人が多いとなかなか良さそうなポイントが見つかりません。
そのまま結局玄倉をでて中川に入りますがこちらも満員御礼。
止む無く再び世附へ向かい、先程のポイントより上流でようやくプレッシャーの少なそうなポイントを見つけました。
ベイトとスピニングを1本ずつ持って湖岸へ降りていくとそこには先行者。
空いている上流側に向かい、まずはセンコーのノーシンカーを撃ちながら行ける所まで上流を目指しますがノーバイト。
水はクリアーですがやや風があり湖面がさざなみ状態で偏光グラス越しでも水中の様子がよくわかりませんが、バスもこちらが見えないはずでチャンスかも。
そのまま行き止まりまで攻めてから反転、今度はリーパーツネにかえてセンコーで狙った所を攻め直すといきなり1投目にコンっと久しぶりの感触!
15時半、第1号(17cm)、熱望していた今シーズン初バスはいかにも僕らしいミニチュアサイズ。でも嬉しい!
リーパーをつけ直し、2投目をやや下流側へキャストして引いてくるとまたコンっとバイト。ちょっとサイズアップした第2号(23cm)。
その後もバイト連発。特に初めてキャストするポイントはかなりの確率でバイトがあって、執拗に攻めるとすぐスレてしまいますが新しいポイントに移るとまたすぐバイトという具合に今日は妙にバスの活性が高いようです。
ツネロッドじゃないのでティップが硬めでバイトが弾かれてるっぽい、と言うか単に子バスなのでしょうがバイトが多いわりにはフックアップしないものの何だか実に楽しい。
そのうちやや沖目にキャストしたリーパーに鈍いバイト。スイープにあわせるとなかなか重量感のあるバスがフックアップ!
慎重にやりとりしながら手繰りよせると...そんなに大きくない。そのまま抜き上げて第3号(30cm)、16時半。今日は久しぶりの魚の感触なのでサイズの感覚が麻痺してました。
さらにサイズアップを期待したのですが、最後にきたのは第4号(19cm)で17時。
ここからスピナベ、シャロークランク、ヘビツネを試すもののヘビツネでワンバイトあったのみ。
18時ちょっと前に先行者がいなくなったので下流側に移動しましたがリーパーツネでの1バイトをあわせられず、18時ちょっと過ぎに撤収しました。
もともと僕は春が苦手なのですが、今年はいつも以上に初バスゲットまで苦戦しました。
今日のような状況で、この釣り方なら僕でもコンスタントに釣果を稼げるシーズンがようやく始まったようですが、これではサイズがでないのは去年実証済み。
ここからが今年の課題なのですが、まあ何はともあれやはり初バスは嬉しいものです。
これでようやく僕もシーズンイン、今年も良い釣りしたいです!
- 2002年 前期 - : - 2002年 後期 -